下差し 2025年11月30日(日)から待降節が始まり、西欧諸国ではクリスマス市場も各地で開かれ世界中から観光客が訪れて賑わっている最中に、それを狙ってイスラム教過激派武装集団に所属していないものの単独でドイツのテューリンゲン州ヴァイマル市内で開かれたクリスマス市場に1人の29歳のモロッコ国籍にイスラム教徒がナイフを持って観光客たちを脅す事件が起きたという情報をドイツ人の友人から入手しました。このようなクリスマス市場を襲撃するイスラム教徒の不法移民による事件がドイツだけでなく各地で起きているとのことです。今年のクリスマスは「サイレント・ナイト(きよしこの夜 = Silent Night)」で静かにお祝いすることは難しいかも知れません。イスラム教徒のような存在するだけで迷惑な不法移民がいない日本でクリスマスを祝うことができるのは不幸中の幸いですね。

 

(画像提供:Marcel Goldhammer)

 

下差し 一応、ドイツ語記事『Brüssel: Palästinenser stürmen Weihnachtsmarkt』に書かれてある内容と少々重複していますが、私のドイツ人の友人がFACEBOOKに投稿したドイツでのモロッコ人襲撃事件の内容について和訳したものがこちらになります。

 

<和訳始め>

 

ブリュッセル市内のクリスマス市場への襲撃とほぼ同時に、テューリンゲン州ヴァイマル市内にあるクリスマス市場、テアター広場のアイススケートリンク付近で事件が発生しました。イスラム教徒の男性(29歳)が複数の来場者に嫌がらせをしたとされています。別の来場者が男性の過激な行動を注意しようとしたところ、そのイスラム教徒の男性が逆切れして暴れ出しナイフを取り出して来場者を脅迫しました。すると、複数の通行人が介入し、そのイスラム教徒の男性をクリスマス市場から強制的に外に追い出しました。

警察は通報を受け、大勢で現場に駆けつけました。逮捕の際には催涙スプレーを使用しました。イスラム教徒の容疑者と、事件に関与したとみられる者、或いは関与していないとみられる者3人が軽傷を負いました。29歳のイスラム教徒の男性は拘束されました。警察によるとモロッコ国籍だということです。


ベルリンのクリスマス市場:イスラエルは地図から消えた

ドイツのベルリン市では、パレスチナ人によるテロでブリュッセル市内のクリスマス市場で起きた事件を教訓として既に学んだようです。ビルト紙の報道によると、ベルリン市内のアレクサンダー広場で開かれたクリスマス市場では、イスラエルの領土を「パレスチナ」の一部として描いた地図の輪郭をあしらった商品を販売する屋台が出店しているということです。イスラム教徒による嫌がらせで世界地図からイスラエルが消されているのです。

 


そのイスラエルがない地図を売る出店のスタッフに尋ねたところ、全ての商品は意図的に「パレスチナ」を描き、イスラエルを独立国家として認めていないと認めていないからだと主張しました。ビルト紙の編集部がさらに質問したところ、恐らく、その出店の責任者と思われる女性が「政治の話はしたくない」と答えてスマホで記者たちを撮影し始め、警察を呼ぶと脅したとのことでした。ビルト紙は、国家の存在を公然と否定し、ひいては反ユダヤ主義的な行為を露呈することが、ベルリンの中心部にある公共のクリスマス市場で許容されるべきではないかという懸念を提起している。

 

<和訳終わり>

 

 

 

 

下差し そのブリュッセル市内のクリスマス市場でイスラム教徒の暴動が起きた事件について書かれた記事『Brüssel: Palästinenser stürmen Weihnachtsmarkt』がこちらになります。

 

 

下差し リンク切れしないようにドイツ語記事をそのまま画面ショットした貼り付けました。和訳文章はこの画面ショットの下にあります。

 

(画像提供:Brüssel: Palästinenser stürmen Weihnachtsmarkt)

 

<記事和訳始め>

 

ブリュッセル:パレスチナ人デモ隊がクリスマス市場に押し寄せる

 

執筆者:2025年11月30日(日)デビッド・バーガー

 

反ユダヤ主義対策ネットワークの情報によると、攻撃的な親パレスチナ派デモ参加者たちがブリュッセルのクリスマス市場の開催を著しく妨害した事件についてです。

金曜日の夕方、パレスチナ国旗を振りかざす大規模な集団がブリュッセルのクリスマス市場に押し寄せ、家族連れや子供たちの間で複数の発煙弾と照明弾を発射しました。クリスマスの飾り付けで飾られた広場が濃い煙に包まれると、恐怖に駆られた来場者たちはパニックに陥り逃げ出しました。

 

 

 

同時発生:ワイマール市内のクリスマス市場でナイフを持ったモロッコ人の29歳の男が犯人

 

ブリュッセル市内のクリスマス市場への襲撃とほぼ同時に、テューリンゲン州ヴァイマル市内にあるクリスマス市場、テアター広場のアイススケートリンク付近で事件が発生しました。イスラム教徒の男性(29歳)が複数の来場者に嫌がらせをしたとされています。別の来場者が男性の過激な行動を注意しようとしたところ、そのイスラム教徒の男性が逆切れして暴れ出しナイフを取り出して来場者を脅迫しました。すると、複数の通行人が介入し、そのイスラム教徒の男性をクリスマス市場から強制的に外に追い出しました。

警察は通報を受け、大勢で現場に駆けつけました。逮捕の際には催涙スプレーを使用しました。イスラム教徒の容疑者と、事件に関与したとみられる者、或いは関与していないとみられる者3人が軽傷を負いました。29歳のイスラム教徒の男性は拘束されました。警察によるとモロッコ国籍だということです。


ベルリンのクリスマス市場:イスラエルは地図から消えた

ドイツのベルリン市では、パレスチナ人によるテロでブリュッセル市内のクリスマス市場で起きた事件を教訓として既に学んだようです。ビルト紙の報道によると、ベルリン市内のアレクサンダー広場で開かれたクリスマス市場では、イスラエルの領土を「パレスチナ」の一部として描いた地図の輪郭をあしらった商品を販売する屋台が出店しているということです。イスラム教徒による嫌がらせで世界地図からイスラエルが消されているのです。

そのイスラエルがない地図を売る出店のスタッフに尋ねたところ、全ての商品は意図的に「パレスチナ」を描き、イスラエルを独立国家として認めていないと認めていないからだと主張しました。ビルト紙の編集部がさらに質問したところ、恐らく、その出店の責任者と思われる女性が「政治の話はしたくない」と答えてスマホで記者たちを撮影し始め、警察を呼ぶと脅したとのことでした。ビルト紙は、国家の存在を公然と否定し、ひいては反ユダヤ主義的な行為を露呈することが、ベルリンの中心部にある公共のクリスマス市場で許容されるべきではないかという懸念を提起している。

 

<記事和訳終わり>