2023年11月3日(金)、久しぶりに埼玉県三郷市にある新三郷にあるボンゴバザールへ行ってきました。イスラム教徒にとって本日は金曜日ということでお休みかな?と思いましたが営業していました。
いつも通り、この中近東風の衣装で着飾っているマネキン人形さんがお出迎えして下さいました。
このマネキン人形さん、シーズン毎に衣装替えしているらしく、以前の衣装を見てみたい方は過去の記事をご参考になって下さい!
あれっ?と思いましたが・・・、金曜日の日没前(午後2時半頃)なのにイスラム教徒のご家族がお買い物していらっしゃいました。イスラム教徒は安息日でも買い物して良のかな?オマケにここまで自家用車で移動しているんですよね?何だろうな?
この赤茶色の野菜は、ミャンマー野菜:バナナの花の蕾(ガピョーピュー)だそうです。まあ、タダでくれると言われても、要らん!と言うでしょう。
個人的にはそれほど美味しそうとは思いませんが、調理方法は以下の通りです。
ドリアンも売られていました。
こちらは羊肉の塊(ハラル認定)です。冷凍でオーストラリアから輸入されているようです。
ハラル認定のソーセージです。この冷凍庫にあるのは鶏肉、牛肉、羊肉から作られたソーセージです。
※ 因みに、ここは埼玉県三郷市なので大丈夫と思いますが、この新三郷駅周辺にはハラル食糧品店が数件あり、その小さなハラル食料品店の前にイスラム教徒のお兄さんたちが数人たむろしていてちょっと怖かったでした。恐らく、日本にいるイスラム教徒の男性たちは怖い人ではないと思うのですが、そのお店の前にたむろしていたのはスリランカ人っぽくて肌の黒いお髭の方ばかりだったんですよね。オマケにイケメンじゃないので余計に怖く見えるんです。別に何も悪いことはされていませんが、次回は豚肉の200g入りパックをお守りにバッグに入れておこうかと思いました。ヤバいことが起きそうになったらパック入りの豚肉を出して「これが目に入らぬか?悪いことをすると豚肉をオマエの鼻の孔に突っ込むぞ!」と言えばいいんじゃないかと。若い女性の方は是非やってみて下さい!
個人的には羊肉は食べないことにしています。何故ならば、私が2006年前までドイツで暮らしていた事に近くに羊の牧場があって自分が食べ残したパンを羊たちに与えていたからです。羊って犬と同じで人間の顔や足音を覚えるんですよね。
ある日、その可愛がっていた子羊が「メー!メー!」と珍しく大声で泣いているので牧場へ行ったら子羊たちが精肉店へ売られて行ってしまいました。私の顔や足音を覚えている子羊の脳みそも捨てられてしまったのでした。それ以後、自分のペットとして可愛がっていた羊の肉は犬の肉と同様に食べないことにしています。
こんなに可愛い子羊の写真まで値札の横に置いています、何て残酷な!と個人的には思ってしまいました。まあ、これは羊を飼ってみないと分からないことですが。
何故なのかは分からないのですが、久しぶりにボンゴバザールへやって来たら全体的に商品がお安くなっていました。
恐らく、こちらのヴィーガン用の餃子はハラル認定ではないと思います。グルテンフリーの餃子の皮って米粉から作られているんでしょうか?
個人的にはグルテンフリーには興味がないですし、それほど餃子も好きではないので。キッチンというかコンロの回りが汚れるんですよね。コンロの回りだけでなく、そこら辺に置いてある醤油瓶や調味料の瓶も汚れるので餃子は苦手です。
このバングラデシュ産の紅茶、柏駅付近にあるハラル食料品店ワールドスパイス&ハラルミートマートでも売られていましたが、バングラデシュ産の紅茶って美味しいのかな?と余り期待していなかったので買いませんでしたが・・・
バングラデシュ産って売れないのか知りませんが、殆どタダのような値段で叩き売りされていました。でも、茶葉って捨てる際の処理が大変なので中々売れないんだろうなと思いました。
最近では、ハラル食料品の多くはインドネシアから輸入されているようです。
小学3年生くらいの男の子を連れた日本人のご家族が98円のペットボトル入りジャスミンティーを手に取って騒いでいたので、私も仲間に入れてもらいどうやって飲むのか話し合っていたものの、その家族連れのお父さんが「これ、水で薄めて飲むんだ~!」とおっしゃると、そのお母さんが「じゃあ~、3人で飲めるね~!」となり、私が「そんならかき氷にもいいんだ~!」と言い、みんなでこれを1本ずつ買うことにしました。
このフォコ社(FOCO)はタイ企業のようです。
最近、日本産の冷たい缶入りドリンクを飲むと下痢するようになり、発展途上国産の缶入り清涼飲料水もどうかな?と思いましたが。
このサトウキビのジュースが気になったので買うことにしました。
この「ブラウン・ライス・ミルク」って玄米を煮込んだお粥をブレンダーで液状にしたものかな?
タダでくれると言われても、要らん!と言う。それでタイ人の家に行ってこれ出されたら困るっていう・・・。
フィリピン料理のシニガンってタイ料理のトム・ヤム・クンっぽいらしいのですが、ちょっと勇気がないです。
そして、やっとトルコ産の食料品コーナーに来ました。
やっぱり、トルコと言えば、トルコ式コーヒーですよね。ちょっとこれはどうやって調理するのか分からないので店内を買い物していた中東出身っぽいお兄さんに作り方を尋ねようと思いましたが、トルコ語を理解できなさそうな人でしたので尋ねるのはやめました。
個人的にはトルコ語は読めませんが、ピスタチオが混ざっていることは理解できました。
もう、こうなったらどうやって作るのかはYOUTUBE動画で探せばいいと思い買うことにしました。
先ほど、茶葉が120円で叩き売りされていましたが、今度はティーバッグ入りのバングラデシュ産の紅茶が70円で叩き売りされていました。
こちらのバングラデシュ産の緑茶もティーバッグが50袋入りで256円で叩き売りされていました。
このトルコ産のプリンは以前に買って作ってみましたが(バナナ味を)、それほど美味しくありませんでした。
こちらもトルコ産の茶菓子です。
こちらは、タイ産のタロ芋のスナックです。
こちらもトルコ産の子供用のお菓子だと思います。
何故か、本日は金曜日の真昼間なのにイスラム教徒っぽいお客さんが多かった為、自由に店内を撮影することができませんでした。イスラム教のルールでは安息日の真昼間に自家用車を運転して買い物しに来ても良いのかな?
このボンゴバザール付近には公団らしき建物も多く、もしかすると徒歩で100歩で来れるのかも知れません。意外に支払いはツケだったりするのかも?大森にあるユダヤ教超正統派シナゴーグのラビ・ビンヨミンも近所にある銭湯へ行っても現金払いではなくツケで毎月支払っていましたからね。
そして、ボンゴバザールで買い物した後には新三郷駅付近にあるショッピングセンターにある韓国食料品店でアイスキャンデーを買いました。
最近では韓国産のお菓子などは日本の一般的な食糧品店でも売られており珍しくないものの、韓国産のアイスキャンデーはまだ珍しいので買ってみました。
ここで買ってそのまま歩きながら食べるつもりでしたのでカリッポを買いました。
パッケージが如何にも韓国産って感じがします。
しかし、このカリッポ、冷凍車両からお店の冷凍室に陳列する際に少しだけ溶けてしまったようでした。
そして、今回ボンゴバザールで買ったオヤツはこちらになります。
どうやって作るのか?買った際には不明でしたが、どうにかYOUTUBE動画で作り方を教えてくれる動画を見つけました。
こんなに字が小さいと老眼の私には全く読めないです。
これはインスタントのコーヒーのようです。確かに、ちゃんと袋の中に計量カップがオマケとして入っていました。
そして、タイ産のタロ芋のスナックです。
原材料名を見ると健康に悪そうですね。でも、一生に一回であれば食べてみたい。
かなり気になっていたサトウキビのジュースも買いました、楽しみです。
この原材料名を見ると「砂糖」と印刷されています。「果糖ぶどう糖液糖」でなくて良かったです。
日本人の子供連れのご家族と立ち話をしていたインドネシア産のペットボトル入りジャスミン茶も買いました。
これもちゃんと「砂糖」と印刷されています。「果糖ぶどう糖液糖」でなくて良かったです。
それにしても・・・、このYOUTUBE動画で観る限りでは、あの家族連れのお父さんがおっしゃっていたような「水で薄めて飲む」ようなドリンクではないですね。きっと、今頃、あのご家族全員で「これ、味がチョー薄くない?水で割っちゃダメなんだよ!」って言ってガッカリしている最中だと思います。
一応、試しに70円で叩き売りされていたバングラデシュ産の紅茶も買ってみました。
あ~、やっぱりね!
一旦、開封したらガラス瓶に詰め替えて保管するタイプです。
パッと見た感じでは丁寧なティーバッグ式になっています。
実際に飲んでみましたが、それほど風味や味もなく美味しいとは思いませんでした。パキスタン産のDANEDARの紅茶の方が美味しいかも知れません。
まあ、日常生活では水を飲まない人なので、こうして何かしら飲むものがあるということが感謝ですね。紅茶にはポリフェノールも入っていますしね。