月一のブログ更新・・・
課題は相変わらず山積みで・・・


雨の日は、傘を差すと便利ですね。

ちょっと外に出る時とか。


という事にようやく気がつきました・・・


タイトルが大仰ですが、最近話題の漫画との関連はそんなにありません。

一言だけいわせてもらいます。


政府(今回は環境省)の「大本営」的な姿勢、
異論に対する「非国民」的な空気は、
震災からわずか三年でここまで変わるのかと、びっくりします。


例えば、いつの間に、「原発がないと、経済成長ができない」のは当たり前になったのか?
「憲法改正よりも手っ取り早い、解釈変更」は、今する必要があるのか?


・・・そろそろ本題です・・・



雨の中、夕方工場に戻って来た一台の軽トラ。
何度も登場している、梅の師匠です。

今年の生理落果の多さについての話になりました。


原因に関して、大体同じ考え方で、ほっとしました。
「カメムシが原因」などではない事、
「着果が元々少ない樹は、影響を受けていない」事、

「木自体が弱っている」わけではないので、
肥料の不足という単純な原因ではなさそうです。

僕の表現でいうと、「涼しい日が続き、樹の栄養サイクル(ホルモンバランス)にずれが生じた」
師匠流にいうと、「貯蔵養分と光合成養分の隙間が出来て、エンストした」


違う所は、原因の分析を、「県の担当に宿題を出したから、何らかの答案を出してくるやろ」
という所です。批判的意味合いでいうわけではないですが、何らかの原因特定(考察)は必要ではありますが、それを乗り越える対策は、今、解決しておかないといけない、いや、今解決したい、というだけです。


気候が原因だとしたら、「今年はしょうがない」ですますのか、
気候が原因だとしても、それを乗り越えている園地が、どこかにあるかもしれない。


もしもあるとしたら、徹底追及は自分の仕事ではないと思いますが、何らかのヒントを見つける事が出来るかもしれない、と。


いうわけで、明日の和歌山配達を、急遽代わってもらって自分で行く事にしました。


行き当たりばったりといわれても仕方がありませんが、当たりは付けているつもりです・・・・・


間伐ショック(4年前)を除けば、初めて収量が減るかもしれません。

あくまで、かも知れませんといいます。
減ったとしてもそんなに減るわけではないです。


原因はなんであれ、失敗をする度(小さな事でも)思います。


「あの時こうしていれば変わっていたのかな?」

誰でも多かれ少なかれ思うのでしょうが。


何度でも同じ事をいいます。たいていは自分自身に対して。

「前に進むために失敗を受け入れる事」
失敗を気にしない事とも近いですが、忘れる事とは違います。

まだ相変わらず、スポーツ新聞を読むヒマはあります。
本田選手のインタビュー記事に影響されただけです。
(中日スポーツより)


あくまで、完璧な梅など存在しないと言う前提のブログです。。