●(ぴょんから算数の一言) 速さは小6の算数で習います。速さの考え方と求め方、速さの単位時速・分速・秒速などに慣れるためにも、いろいろなものの速さについて調べてみましょう~。ちなみに光の速さは約秒速30万km、空気中の音の速さは約秒速340mです。光がいかに速いかがわかります。い~ち、と数えるうちに地球を7周半もしてしまいます。
(うめのにっき)
きょうはクリスマスイブだったんだじょ~。
ケーキやさんはおおいそがしだったんだじょ~。
コロときょうじゅがケーキをつくるおてつだいにきてくれたんだじょ。
でもふたりとも、ことしもたまごさんのこえがきこえなかったんだじょ。
よいたまごさんをさきにわたして、おはなしするれんしゅうしてもらってたのにだじょ。
コミュニケーションぶそくってやつだとおもうんだじょ。
しかたがないから、うめがたまごさんのつうやくっていうのをしたんだじょ。
つうやくしながら、ケーキつくるのは、とってもたいへんだったんだじょ~。
どうじつうやくってやつだとおもうんだじょ。へとへとになったんだじょ~。
でもコロもきょうじゅも、いっぱいケーキつくってくれたんだじょ~。
ごくろうさまでした、だじょ。ありがとうなんだじょ。
どうぶつおうこくのみんなも、ケーキやさんのおてつだいにきてくれたんだじょ。
ぴょん、リングちゃん、みんな、ありがとう、いいおゆでした、だじょ。
よるは、おうちでクリスマスパーティーをしたんだじょ。
おすしパーティーなんだじょ。おすしをにぎってたべるんだじょ。
おさかなは、キュッキュがうみでとってきてくれたんだじょ。
おさかなに、たこさんに、いかさんに、えびさんもいるんだじょ。
ネタっていうのが、いっぱいなんだじょ。みんなおいしそうにたべてるんだじょ。
うめもにぎるんだじょ。たこさんをだじょ。
よいしょ、よいしょ、だめだじょ。ごはんがしかくにならないんだじょ。
まるいんだじょ。おにぎりみたいになっちゃうんだじょ。
うめだけたべられないんだじょ~。かなしいんだじょ。おいしそうなのにだじょ。
「うめさくくん、ぴょんがにぎったおすしをたべていいですよ。
それから、てまきずしをやってみたらどうですか。」
ぴょん、ありがとうなんだじょ~。ぱくぱくぱく、おいしいんだじょ~!
きっとこれはかわぶりさんなんだじょ。いいじょ~、だじょ。
よ~し、てまきずしにちょうせんしてみるんだじょ。
のりをおいて、ごはんをのせて、たこさんといかさんをまくんだじょ。
クルクルクル、だじょ。できたじょ~!
たこさんいかさんおすしのかんせいなんだじょ! いただきま~す、だじょ。
パクパクパク、おいしいんだじょ~。ほっぺがおちちゃうおいしさってやつなんだじょ。
あっ、ほんとうにほっぺはおちないんだじょ。しんぱいしなくてだいじょうぶだじょ。
クリスマスパーティー、すばらしいんだじょ~、ナイスってやつなんだじょ~。
ぴょん、クリスマスパーティー、これからまいにちやることにするんだじょ。
まいにちおすしなんだじょ。おいしいから、いいんだじょ。
すてきってやつなんだじょ。ぴょん、かんがえておいてくれなんだじょ。
★(ぴょんより) ディズニー映画 「プーと大人になった僕」のノベライズ版です。
映画では描き切れなかった登場人物の心情をさらに深く理解でき、より映画が楽しめます。
またズオウの穴のシーンや明日になった朝のシーンなど、映画では時間の関係で短くまとめられたシーンが、より丁寧に描写されているので、映画のシーンを理解する大きな手助けにもなります。
ちなみにぴょんはストーリーを掴んでから映画をじっくり観たいと思ったので、映画を観る前に読んでしまいましたが、もちろんネタバレが嫌な人は、映画を観た後にもう一度この本を読んで、映画の感動を思い出すのが良いのではないでしょうか。
ディズニー・シネストーリー プーと大人になった僕
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(ぴょんの清書)
今日はクリスマスイブだったんだじょ~。
ケーキ屋さんは大忙しだったんだじょ~。
コロと教授がケーキを作るお手伝いに来てくれたんだじょ。
でも二人とも、今年も卵さんの声が聞こえなかったんだじょ。
良い卵さんを先に渡して、お話する練習してもらってたのにだじょ。
コミュニケーション不足ってやつだと思うんだじょ。
仕方がないから、うめが卵さんの通訳っていうのをしたんだじょ。
通訳しながら、ケーキ作るのは、とっても大変だったんだじょ~。
同時通訳ってやつだと思うんだじょ。へとへとになったんだじょ~。
でもコロも教授も、いっぱいケーキ作ってくれたんだじょ~。
ご苦労さまでした、だじょ。ありがとうなんだじょ。
動物王国のみんなも、ケーキ屋さんのお手伝いにきてくれたんだじょ。
ぴょん、リングちゃん、みんな、ありがとう、いいお湯でした、だじょ。
夜は、おうちでクリスマスパーティーをしたんだじょ。
お寿司パーティーなんだじょ。お寿司を握って食べるんだじょ。
お魚は、キュッキュが海で捕ってきてくれたんだじょ。
お魚に、タコさんに、イカさんに、エビさんもいるんだじょ。
ネタっていうのが、いっぱいなんだじょ。みんな美味しそうに食べてるんだじょ。
うめも握るんだじょ。タコさんをだじょ。
よいしょ、よいしょ、ダメだじょ。ご飯が四角にならないんだじょ。
丸いんだじょ。おにぎりみたいになっちゃうんだじょ。
うめだけ食べられないんだじょ~。悲しいんだじょ。美味しそうなのにだじょ。
「うめさく君、ぴょんが握ったお寿司を食べていいですよ。
それから、手巻き寿司をやってみたらどうですか。」
ぴょん、ありがとうなんだじょ~。ぱくぱくぱく、美味しいんだじょ~!
きっとこれは川ブリさんなんだじょ。いいじょ~、だじょ。
よ~し、手巻き寿司に挑戦してみるんだじょ。
ノリを置いて、ご飯をのせて、タコさんとイカさんを巻くんだじょ。
クルクルクル、だじょ。できたじょ~!
タコさんイカさんお寿司の完成なんだじょ! いただきま~す、だじょ。
パクパクパク、美味しいんだじょ~。ほっぺが落ちちゃう美味しさってやつなんだじょ。
あっ、本当にほっぺは落ちないんだじょ。心配しなくて大丈夫だじょ。
クリスマスパーティー、素晴らしいんだじょ~、ナイスってやつなんだじょ~。
ぴょん、クリスマスパーティー、これから毎日やることにするんだじょ。
毎日お寿司なんだじょ。美味しいから、いいんだじょ。
ステキってやつなんだじょ。ぴょん、考えておいてくれなんだじょ。
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★(ぴょんより) うめさく君が大好きな絵本です。11匹のネコが活躍する愉快な冒険物語です。ほのぼのした絵本でぴょんも大好きです。子供たち向けの強いメッセージがこめられた本ではないですが、小さい子に本を読む楽しさを教えてくれる素晴らしい一冊だと思います。
コミックもアニメも過度な表現が好まれる傾向にあり、大人になる過程で誰しもがそういうものを目にする機会が増えてきます。ですからなおのこと、小さいうちにはこの絵本のような穏やかな本を読んで、豊かな情緒を身につけてもらうのが良いとぴょんは考えます。
ちなみにこの「11ぴきのねこ」シリーズは、3世代50年に渡って楽しまれているという凄いシリーズです。
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