実家に帰省した際、父に文藝春秋の記事を見せられました。


『イソフラボンが、がん細胞の活動を抑制する』と書かれていて、世界調査のデータだそうです。


乳がんの細胞を培養液に入れ、女性ホルモン(エストロゲン)を入れると、がん細胞は増殖しますが、イソフラボンを入れるとそれが抑制されるそうです。


乳腺にあるエストロゲンのレセプターに構造か似たイソフラボンが入り込むため、エストロゲンが入れなくなり、がん増殖を抑えると考えられるとのことです。


イソフラボンは、骨粗鬆症や心筋梗塞の予防・前立腺がんにも効果があるそうです。


また、がん細胞は、新しい血管を作る『血管新生』を起こして血液中の栄養を摂って育ち、全身に転移しますが、イソフラボンには、血管新生を抑える効果があることが分かってきたそうです。


血管が作れないと、がん細胞は栄養を摂り込むことも広がることもできず、兵糧攻めになります。


この仕組みにより、がんの増殖や転移が抑制され、『あらゆるがんによる死亡率が下がる』そうです。


FDA(アメリカ食品医薬品局)が効果を認めた、1日25グラムの大豆たんぱくは…


納豆だと約1パック半

乾燥大豆だと60グラムくらい


その他、豆腐・高野豆腐・湯葉・豆乳・蒸し大豆・味噌など、大豆製品はたくさんありますよね。


きな粉も、大豆なんですよね。





私は、納豆はあまり好きではないので、2~3日に1回、高野豆腐は小さなものが売られているので、それを味噌汁の具材として入れて食べていますが、新たに、きな粉・豆乳・豆腐・蒸し大豆を追加しました。

これなら飽きずに食べられそうです♪

きな粉は、プレーンヨーグルトに入れるなどすると、食べやすいですよ。