みそはぎって、お盆の花だったんですね。
Googleより
《ミソハギ 花言葉の由来》
「悲哀」「慈悲」「愛の悲しみ」・・・「お盆の花」という位置づけがあり、亡き人を弔う気持ちや親しい人を喪った悲しみを託したもの
ミソハギ(禊萩)という名の由来は、ミソハギ(禊萩)の花が「水を注いで悪魔を払う」禊(みそぎ)に使う萩の花に似ていることから、「みそぎはぎ(禊ぎ萩)」が転じたものと言われています。また、ミソハギ(禊萩)が水路の傍などの溝によく生えることから「みぞはぎ(溝萩)」が転じたとする説もあります。
ミソハギ(禊萩)はお盆の仏具として使われてきたことからボンバナ(盆花)の別名を持ちます。
ミソハギがお盆に飾られるようになった理由には諸説あります。
- ミソハギには、お盆に供養する餓鬼の喉の渇きを抑える作用があるとされるから
- お盆に迎える仏様がミソハギの露を好むと伝えられているから
- 別名「禊ぎ萩」といわれることから
- 旧暦のお盆に開花を迎えるから
また、ミソハギを水に浸しその花で玄関など周囲に水をまき、清めたうえで祖霊を迎える風習は現在でも日本各地で見られます。
