2019.8912〜14まで上海ひとり旅に行ってきました。



上海博物館。圧倒的な展示数で有名だそう。
朱家角を後にし、涼しい上海博物館でも行こうかと、地下鉄2号線「人民広場」で下車。
しかしとんでもない長さの入館待ち列ができていた為、諦めました。博物館見たい方は開館時間前に行った方が良いかも。



人民広場駅構内の店で遅い朝食。50種くらいある具を自分で選んで皿にぶち込むと、店主がラーメンにしてくれるスタイル。ここの店のスープは豆乳が入ってて優しい味。


とにかく外が暑すぎるので、南京路でショッピングすることにしました。銀座の雰囲気。地下鉄2号線「南京東路」で下車。


貢茶ならぬ皇茶(royal tea)で苺スムージーを飲む。こういうインスタ映えしそうな店がめちゃめちゃいっぱいありました。


一旦ホテルに戻ろうとするも、突然の豪雨。雨に濡れる豫園を歩いて全身ずぶ濡れに。


ホテルでシャワーを浴びて、すぐ再出発。田子坊に来ました。雨は止んでましたが、タクシーのおっちゃん曰く、台風が近づいてる影響で天気が不安定なんだそう。


若者の街 田子坊にチベット料理屋「多杰拉姆蔵餐吧」があります。ちょっと場所が分かりにくいかも。ここが凄く美味しいと、職場の方に教えていただいたので入ってみました。


内装は、1階がバー、2階がチベッタンテイストのお洒落なレストランになってます。


ヤク肉を使った料理。香辛料がガッツリ効いていて大変美味。ただし唐辛子の辛さが沁みます…。
雰囲気も良くて店員さんも気さくで、素晴らしいチベットタイムを過ごせました。ここは本当にオススメです。


タクシーで田子坊から外灘へ。26元。夜景を見にきました。「魔都」上海って感じでカッコイイ。ちなみにものすごい人混みです。


浦東側はサイバーシティっぽくて、バンド側はコロニアルっぽい。このコントラストも最高です。
ここから南京路に出て、地下鉄で寄宿。さすがに歩き疲れました。

ちなみに1985年に父が単身上海に旅行していて、その時の写真と見比べると、中国の急速な発展具合が一目瞭然です。


翌朝、上海の摩天楼に差す朝日。


ホテルの近くにあって気になっていた小桃园モスクにぶらっと散歩してみました。お祈りの時間は終わっていて鍵が閉まってました。門の上のカリグラフィが可愛い。


6時半にホテルをチェックアウトし、地下鉄10号線「豫園」駅から、2号線「浦東国際空港」駅まで移動して、9:10無事離陸しました。


今回は体調不良も相まって満足に観光できませんでしたが、上海は思いのほか見所が盛りだくさんです。ホテルを豫園近郊に取っていたのに、結局行けずじまいだったのが後悔。「最先端のトレンド」と「古き良き伝統」の両方がスタイリッシュに共存する魔都、ぜひもう一度訪れたいと思います。


(完)