夜のマーチを踊ろう

夜のマーチを踊ろう

ライブのこととか書いてたり。

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最近、自分がからっぽだと気づいた。何も持ってない。何もない。私には何があるのだろうか、と考えても何も出てこなかった。

昔から、何かをひたすらやったことがなかった。運動も勉強も嫌いで、小6になって入ったブラスバンドも本気でやることはなかった。中1で友達が入るからという理由で入った吹奏楽部も、それなりに出来たから必死になれなかった。高校では部活に入らず、バイトしてライブ行ってた。ライブ行くことが趣味になったけど、必死に頑張れるものがなかった。

気づいたらからっぽだった。

死ぬほど努力したこともなく、思いっきり喧嘩をしたこともなく、非行に走ることなく平凡に生きた。

だから、いくら言葉を紡いでも薄っぺらくて。
だから、狭く浅い関係しかなくて。

生きてる意味ってなんだろ、って思いました。私は私でいれる何かが欲しいと思ったけど、音楽好きな気持ちしかなかった。でも、それすらも薄っぺらく聞こえる。その気持ちを信じたいけど、その確証がなくてダメだね。

他の人にはあるのに私にはないものばかり。いつも長所を書く欄にはなにも書けなかった。私は私を愛せない。もはや嫌い。私を1番と思ってくれる人はいない。私の存在価値を誰か認めて欲しい。生きてる意味が欲しい。


なんて暗いことを考えたけど、きっと傲慢だね。どうしたらいいのだろうか。

必死に生きるってどういうこと?
認めてもらうには努力したらいいの?


私がいなくなっても世界は続くし、
変わらず明日が来るんだもんね。


何か掴みたい。早く会いたい。