卵巣腫瘍がみつかりました -4ページ目

手術して2日目です

朝から、尿のチューブを抜かれました。もう、トイレは自分で行くしかありません。

歩いて行ってみると、意外と楽にトイレも行けてます。

主治医の先生からは手術の詳しい説明がありました。先生は病理検査室にも様子を聞きに行ってくれたみたいで、摘出した卵巣のたくさんの部分の永久標本作って検査してるんで、最終結果がでるまでは、まだ、時間がかかるそうです。でも、自分の経験では、このような状況で悪性に変わったことはないんで、そんなに心配しなくていいよって言われました。

ただ、内膜症はひどくて普通に生活してこれたほうが不思議なくらいだとも言われました。

癒着がひどかったので、それを剥がすが大変だったみたいで、悪性だったら、腸の部分切除も考えなくちゃいけなかったみたいです。
傷口が順調に回復すれば、来週月曜日には抜糸、うまきいったら、火曜日には退院できそうです。

食事も五分がゆです。昼は鶏肉が入っていたので残していたら、すかさず看護婦さんから、鶏肉食べられないのと聞かれました。はいと答えておいたら、栄養士さんがみえて、柔らかいご飯の間は、牛肉や豚肉は出せないので、食事のデパートリーが少なくなりますとも言われました。
夕食は、魚になってました。

点滴も今日の2本で終わりだそうです。チューブも抜かれました。

一つ一つ快報へ向かってますが、硬膜に入っていた痛み止めも昼で切れためきれたため、少し痛みを感じてます。

手術翌日

翌朝、鼻にはチューブ、背中には硬膜外麻酔のチューブ、尿のチューブ、点滴、足にはエアポンプと様々なものがついてました。

主治医が来て、まず、消毒から始まりました。ちょっと痛かったです。そして私が一番嫌がっていた鼻のチューブも外れました。

足のエアポンプは「マッサージみたいで気持ちいい」と言ったら、すかさず、主治医から「こんなものに頼っちゃダメ」と言われました。

午前中から歩行訓練の開始です。なんなく歩けそうでしたが、途中で冷や汗が出てきました。やっぱり体は弱ってるんですね。

お昼には重湯もでてきました。

午後の歩行訓練はちゃんと歩けました。

4時ごろ、婦人科部長回診ってのもありました。婦人科の先生がみんなぞろぞろとついてきて、白い巨塔のワンシーンみたいにも見えましたが、主治医の説明の後、umekaに向かって、「癒着がひどかったので、手術は大変だったみたいだけど、悪性のものではなかったみたいだったんでよかったね」といわれました。ちゃんとumekaの病状も理解してあるんだと思うと安心しました。

夕方には、体も拭いてもらって気持ちよかったです。
点滴も3本ありました。

夕方には、主治医が来て「明日は尿のチューブもとりますので、トイレは自分で行けるよう頑張りましょう」と言われました。

夜には、お腹がぐるぐる言ってガスも出ました。

無事、手術終わりました。

一昨日、無事手術が終わりました。腫瘍も良性だったそうですが、癒着がひどかったみたいです。

朝、6時から浣腸、8時過ぎに着替え、9時20分ごろ鼻にチューブをつけられ、手術室へ。この間、主治医の先生も何度か来てくれて、これってなんとなく安心感がありました。

手術室につくと、まず、麻酔科の先生が声かけてくれました。後、看護師さんでしようか、1人は年配の女性、もう1人は男性、3人でテキパキと準備され、エビみたいな格好で背中に注射があり、その後、仰向けになった時まで覚えてますが、その後はゆっくり眠っていたようです。

「○○さん終わりましたよ」って声が遠くでしてました。

病室にもどってくると、すぐに家族がきました。そして主治医の先生も見えて
「良性でしたよ、安心してください」とだけ言っていかれました。

あとは、2時間おきに、看護師さんが検温や血圧測定等やられてました。