【 十日ゑびす大祭 】 京都ゑびす神社にて | umegakiorimono ときどき日記

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京都西陣の織元梅垣織物が ≪ 作り手の気持ちを伝える為に “ 西陣織帯地 ”や“ 西陣の事 ”
そして “ 美味しいお店やちょっとした出来事 ” ≫ を紹介させて頂く日記です。
 
『 和装や京都に興味のある方は、是非ご覧ください 』


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昨年は成人式を見学した後に、京都ゑびす神社の “ 残り福祭 ” へ行きましたが、本年は今日の “ 十日ゑびす大祭 ” に行って来ました。

さすがに、沢山の方が訪れていました。
          
          2013年は、8日(火) 招福祭 9時~23時
                9日(水) 宵ゑびす祭 9時~夜通し開門
               10日(木) 十日ゑびす大祭 夜通し開門
               11日(金) 残り福祭   ~24時
               12日(土) 撤福祭            になっています。


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京都ゑびす神社は西宮・大阪今宮神社と並んで日本三大ゑびすと称され、 「 えべっさん 」 の名で親しまれ
その起源は約800年前土御門天皇の建仁2年(1202年)に禅の祖といわれる栄西禅師が建仁寺建立にあたり
その鎮守として最初に建てられた神社だそうです。  ( 説明が昨年と重複しますが、お許し下さい )


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ゑびす様と言えば 「 商売繁盛の笹 」 をイメージされますが、ゑびす信仰の象徴とも言える笹は
元来京都ゑびす神社独自の 「 御札 」 の形態が広まったもので、笹は縁起物の松竹梅の竹の葉で
「 節目正しく真直に伸び 」 「 弾力があり折れない 」 「 葉が落ちず常に青々と繁る 」 といった特徴から
家運隆昌、商売繁盛の象徴となったみたいです。


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        ゑびす様は耳が遠いお方なので、この戸を叩きながらお願い事をすると
        願いがかなうとされています。 


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   今年も、復興が本格化して景気が良くなり、全ての人々が心豊かな生活が送れますようにと
   ゑびす様にお願いしてきました。


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