ベトナムの麺たち | 仏印放置民

ベトナムの麺たち

本日はベトナムの麺をご紹介します。


ベトナムの麺で有名なのはやはりフォーだと思いますが、思いのほか南部の人たちはフォーを食べません。


ベトナム料理には本当にたくさんの麺がありますので、日本でも楽しめるようになれば良いなと考えております。


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まず最初はCao Lau(カオラウ)です。


主にホイアンで食べられております。


ベトナムが昔、安南と言われ、日本との交易が盛んだった頃に、ホイアンに住んでいた日本人 (最盛期は2,000人くらいいたみたいです) が教えたと言われています。


日本の伊勢うどんに似ているといわれ、太い麺に少量のスープをかけて食べます。


日本人にはとても食べやすくて美味しいと思います。

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これはMi Quang(ミーウアン)です。


ダナンの名物で、やはり汁が少ない麺です。


パリパリしたゴマせんべいを割ってから混ぜて食べます。


中にピーナッツも入っているのでとても香ばしくて美味しいです。


酢漬けの青唐辛子を一緒に食べると更に美味しさが増します。

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これはBun Bo Hue(ブンボーフエ)です。


その名の通り、フエの名物でとても有名な麺です。


ブンはお米からできた北部で主に食べられている麺ですが、フエの物は太くて通常の物よりコシがあります。


豚足やレバーなどが入っていますので全体的にこってりした味わいです。


うんと辛くして食べましょう。

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説明は要らないと思いますが、Pho(フォー)です。


北部の代表的な麺で、お米からできております。


日本でも有名なので皆さんご存知とは思いますが、やはりホーチミンよりハノイで食べたほうが美味しいと思います。


基本的に南部ではHu Tieu(フーティウ)という麺を多く食べます。


ともにお米からできているのですが、Hu Tieuは半分乾燥させているのでフォーに無い歯ごたえがあり、硬めの麺が好きな日本人には合っていると思います。

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これはまたもやBun Bo Hueです。


ホーチミン市の外れにある Suoi Tien Park という遊園地の近くにある有名な店の物です。


私は本場フエのものよりこちらのBun Bo Hueが好きでよく行っています。


お店は汚いですが、味は最高です。


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これはBanh Canh(バンカン) です。


米粉以外にタピオカ粉を使っているのでプリプリとした食感が特徴です。


南部の代表的な麺の1つです。


とろみのあるスープで仕立てた物が多いです。


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これはMi Hoang Thanh(ミーホアンタン) です。


Hoang Thanhとはワンタンの事で、Miは小麦粉から作られる中華麺の事なので、文字通りワンタンメンです。


私はスープと麺を別々にオーダーして食べるのが好きです。


麺に多少オイスターソースをかけてもらい、よく混ぜてから食べます。


その後、スープで麺を流し込みます。


いい店のMiは腰があり、本当に美味しい中華麺ですが、良くない店(例:某有名市場の夜店)などで食べると本当に不味いです。


また、ワンタンがプリプリしていて日本人のイメージする物とは全く違います。

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これはMien Xao Cua(ミンサオクーア) です。


Mienとは春雨の麺です。


Xaoは炒める、Cuaはカニですので、カニの春雨炒めですね。


これは本当に美味しいです、私はベトナムに観光で来た方にまず食べてもらいたい麺です。


日本の春雨より腰があり(店による)、カニもふんだんに使われている贅沢な食べ物です。


醤油との相性がよく、つけながら食べるとなお美味しいです。

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これは同じMienですが、鶏スープに入ったMien Ga(ミンガー)です。


これもさっぱりして美味しいです。


ベトナムは鶏肉が本当に美味しいので、こんなシンプルな感じに料理されていても大変味わい深くなります。

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これはBun(ブン)です。


Bunはベトナム全土で食べられますが、北部が本場です。


この料理はCanh Chua Ca Loc(カンチュアカーロック)という料理です。


Canhはスープ、Chuaは酸っぱい、Caは魚でCa Locは雷魚ですから、酸っぱい雷魚スープです。


ベトナムではスープや鍋が終わった後にBunが出てくる事が多いです。


残ったスープでBunを食べるのですが、それがまた美味しくてついつい食べ過ぎてしまいます。

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これは、食べかけであまり分からないと思いますが、Bun Cha Gio(ブンチャーヨー)という料理です。


ブタの炭火焼やブタのハンバーグや揚げ春巻き(Cha Gio チャーヨー)等と色々な葉っぱ類を混ぜてヌックマムをかけて食べます。


写真に揚げ春巻きは載っておりません、理由は写真を撮る前に食べちゃいました・・・・・


よくお店の看板にBun Cha Hanoiと書いてあり、やはりハノイが本場です。


とっても食べやすく美味しい麺です。


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そして、これがHu Tieu Nam Vnag(フーティウナンバン)です。


北部のフォーに対して南部のフーティウです。


製造の方法はほとんど変わりませんが、フーティウは半分乾燥させるので、歯ごたえがあります。


私はこれが一番好きな麺です。


ブタの内臓、ウズラの卵、海老などのさっぱりしたスープで仕立ててあります。


Nam Vangとは南蛮の事でカンボジアを指すようです。


もともとホーチミンはクメール人の領土だったので料理も影響が大きいそうです。


これを食べるときは酢漬けのスライスニンニク、酢漬けの小ぶりな青唐辛子をたっぷり入れて食べてください。


私の朝食は60%くらいこのHu Tieu Nam Vangです。


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これは同じHu Tieuですが、料理法が違います。


Hu Tieu Bo Kho(フーティウボーコー)という料理です。


Boは牛、Khoは煮詰めるという意味で、Bo Khoでビーフシチューという意味になります。


文字通り、Hu Tieuをビーフシチューで煮込んだ物ですが、これも美味しいです。


麺を食べた後に揚げパンやパンを浸けて食べるとボリュームもアップしますので軽食ではなく、立派な食事になります。





今回、色々な麺をご紹介しましたが、まだまだベトナム料理の一部です。


また情報を仕入れ次第、アップさせて頂きますね~。


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