ここ数年、いや、毎年、偉大なミュージシャンが他界している。


プリンス、フレディマーキュリー、トムペティ、ジェフベック、ジョージハリソン、デビッドボウイ、ダンフォーゲルバーグ、ウォーレンジヴォン、マイケルジャクソンもジョージマイケルも、みんなこの世にいない。


私の大好きなアーティストも、、と考えると恐ろしい。


ポールマッカートニー、ジャクソンブラウン、ギルバートオサリバン、アランパーソンズ、、新譜が出るとほんとに嬉しい。


夜中までかかる仕事を終えて、布団に入る午前4時。急に頭を過る曲があった。


ジャクソンブラウンのフォーエブリマンだ。この曲はクロスビースティルス&ナッシュのウッディンシップへのアンサー曲で、当時の荒んだ世界から木の船に乗り込み新しい世界に行こう。とノアの方舟的な新世界に目を向けた曲らしい。


これを聴いたジャクソンブラウンは、そこにエリート的な匂いを感じ、乗り込めない一般庶民はどうするんだ?という思いから書いた曲で、エブリマン=普通の人。「僕はここで普通の人を待つ、チケットを持ってる人は行ってくれ」。と歌われる名曲です。


彼の庶民に寄り添う感覚が好きなんですよ。私がチケットを持っていたとしても、そんな気持ちの葛藤は忘れないでいたいなぁ〜、チケット持てるほど裕福じゃないけど(笑)年収1000万は遠いなぁ〜、、、


それでは、聴いてください。

ジャクソンブラウンでフォーエブリマン



毎日、一生懸命に働いて泥のように眠る。そんな日々の繰り返しの中に、僅かな喜びや笑みを見出す事を幸せと呼ぶのではないだろうか。

おっと、、また女性ファンが増えちまうな、悪いが席は予約でいっぱいなんだ。
キャンセルを待ってくれ。

カブロン!!

※追記
この記事を書いて眠りにつき、昼頃に起きてデビットクロスビーの訃報を知りました。偶然にも関連記事を書いていた事に驚きました。