「わらじ物語」
<浪人>
親同士が決めた上役の娘との結婚を嫌がり、好きであった商家の娘と駆け落ち。浪人となって様々な仕事を転々とした。
<番頭>
わらじを作り始めた。
ある日、店の番頭に呼ばれ「丈夫すぎる。数が売れなくて皆困っておりまする。もっと弱く作ってくだされ」と言われた。
彼は「そんなことはできませぬ」といって辞めた。
<居酒屋主人>
つらくて居酒屋に入り酒を飲んでいると、店の主人が話を聞いてくれた。
「あなたはえらい。間違っていない。頑張りなされ」と言われた。
<人夫>
彼は人夫となって働きに出た。真面目に働いた。
ある日、人夫の一人に言われた。
「俺たちと同じように、もう少しゆっくり休んでくだされ。時間通りにやられちゃ迷惑だ」と。
<長老>
帰宅し、妻に悩みを話した。
彼は思い悩み、村の長老に相談に行った。
長老は「そんな話は聞きたくござりませぬ」と言った。
<妻>
彼が帰宅すると妻の置き手紙があった。
「実家に帰ります。信じております。お慕いしております」と。
【 問題 】
この物語を読み、悪い(良くない)と思う人から順に番号をつけて下さい。
浪人 ( )
番頭 ( )
居酒屋の主人 ( )
人夫 ( )
長老 ( )
妻 ( )
なぜその順番なのか?(理由を述べてください)
ここで、他の人の意見をシェアする。→この問題に答えはなく、みんなバラバラであり、価値観が違うということ!
臨床心理学では有名な話のようです。