私の 願いは

何だったんだろう。

高い 位置に

駆け上がることだったのだろうか。

笑顔の 中で

過ごすことだったのだろうか。

つまらぬ 世界に

足を 浸して しまったことに

どうしようもない

嫌悪を 感じる。

上に 上がること

下の者たちの

値踏みをすること

自分の すごさを

アピールすること

そんな ことで

与えられる 名誉。

醜い 

黒い 

野心の 塊。

聖職ではない

この 世界。

緑の葉が 


揺らぎ


木漏れ日を


映し出す。


世界の


空気が


新しい 力で


みなぎっていく。


冬の間


沈黙し



その力を


恥ずかしげに


披露してきた


この


緑たちが



自分のもてる気を


この世界に


放ちだした!!


その


みなぎる力


みなぎるエネルギー


世界を


支えているのは


この 自然の 気!!


素晴らしきかな


美しきかな。





もっと


伸びやかに


もっと


穏やかに


もっと


笑みを 浮かべて・・・


そんな 


暮らしが


してみたい。


いつも


追いかけられ


つかまらないように


必死に


駆け足で


生きている。


私の 生きてるいるのは


竜巻の 中。


竜巻の


うずの中で


呼吸の 仕方さえ


忘れてしまった。







ほんのり


白をまぜた


桜色の 空に


思いを 寄せる。


桜が 咲く


この時期は


青空は


似合わない。


それも


朝方の


まだ


多くの 人が


桜を 愛でに 来ない


この 時間だけは・・・。


桜の


淡い 桜色と


空の色が


重なり合い


春の


愛しさを


一段と 引き立たせて


くれる。


春の


全ての


生き物が


桜空に


踏襲される


この 時間が


私は


好きだ。



もの言えぬ


憎しみ。


ふつふつと


わき起こる


憎悪。



勝ち誇った


奴らだけが


栄光の


階段を


歩き始めた。


軽やかに


そして


笑みを 浮かべながら・・。


脱落者は


また


地底で


はいずり


ため息と


汗と


涙で


自分の 


与えられた


時空を


彷徨う。


果てしなく


薄暗い


空間を・・・。


負けた者は


この 掟を


足かせとして


生きていくのだ。