シンザン記念【見解】

新年明けましておめでとうございます。

本年より、昨年の安田記念から中止していたブログを再開します。

なぜ金杯からじゃないかって？

金杯なんてとても手を出すもんじゃありません。

変則開催のうえにハンデ戦。そしてあの天候。荒れて当たり前です。

まあ今年の運だめしならいいでしょうが。

というわけでシンザン記念。

一流馬はそんなに出ないレースです。だいたい今は一息入りますから。

ただ今年はちょっとチェックしておきたい馬がいます。

そのチェックしたい馬が本命です。

◎ダイワスカーレット

昨年のデビュー時は人気先行型かと思いましたが、前走でいい内容を

見せてくれましたね。

まだ余裕もありましたし、安藤騎手も気に入っているようです。

今、一生懸命レースを教えていますね。

最初に2000Mを経験させているのもいい方向へ行くでしょう。

ここでキッチリ勝って賞金確保でしょうね。

○ローレルゲレイロ

朝日杯でいいレースしました。レース毎に成長がうかがえます。

現時点ではマイルが合っているでしょう。

展開次第では逆転もあります。

▲アドマイヤオーラ

乗り替わりが気になりましたが岩田騎手なら大丈夫です。

ダイワを徹底マークでしょうか。

この頭数ならキャリアの浅さでポカってのもないでしょう。

△エイシンイッキ

△マイネルフォーグ

まもなくサイトも正式公開です。

みなさん今年も頑張りましょう。

安田記念【見解】

ダービーショックからこの一週間、いろいろと考えました。

騎手の騎乗技術の問題、馬場・枠順の有利、不利、調教師のコメント。

など、腑に落ちない点がたくさんあり、ホント考えました。

四位ってあんなに下手だっけ・・・？

予想がはずれたのは素直に認めますが、納得がいかないのです。

ま、全部的中させるのは無理なわけですから。

いい意味で開き直ってがんばりましょう。

安田記念。

まずは切っていい馬から。

ハットトリック。

実力ではもちろん無視できませんが、やはり海外遠征明けでなおかつ

状態もよくありません。現在の不調の原因は、道悪で小回りの中山記念を

使った事だと思います。

その後のドバイ遠征であきらかにリズムが狂っています。

しかも典型的な冬馬で、平坦向き。狙いはマイルチャンピオンＳです。

テレグノシス。

鞍上を武豊に変えてきましたが、「なんで今頃・・・」って感じです。

今までよく勝浦なんか起用してよっぽど太っ腹な馬主だなと思ってました。

もう７歳になって今さら武豊を起用してもしょうがないでしょ。

しかも内枠ばかり伸びる今の馬場で、仮柵がはずれてしまうため、

みんな内枠のグリーンベルトに集中。

いくら武豊様でもその中をすり抜けてくる事はできません。

◎ダイワメジャー。

逃げずに先行してなんぼのこの馬には絶好の馬場と枠順。

もちろん中山・阪神がベストですが、今の府中なら押し切れます。

メイショウボーラーに引っ張ってもらって、２，３番手からの押し切りでしょうか。

○ブリッシュブラック。

去年の内容で、勝算が立ったのでしょうか。

その後サイレントウィットネスがスプリンターズＳを楽勝したこともあり、

しっかり狙ってきてますね。ボーナスも懸かってます。

▲シンボリグラン。

意外かもしれませんが、能力は高いです。

1200Ｍのレースを見ていると、ちょっと忙しそうな感じ。

確実に伸びてくる馬なので、1600Ｍは案外はまるのではないかと思います。

柴山騎手もこの舞台は燃えるでしょう。

△ダンスインザムード、オレハマッテルゼ。

余裕があれば外国勢の２頭も抑えたいです。

今週はこんな見解です。

もうダービーショックはイヤです！！

皆様からのコメントをお待ちしてますm(_ _ )m

日本ダービー【見解】

いよいよダービーですね。

せっかくの晴れ舞台なのにこの天気・・・(ﾟｰÅ)

有力馬は、ほとんどキレ味で勝負するタイプが多いので、今年は

馬主も調教師も誤算だったでしょうね。

私もやはり予想屋として、そして競馬ファンとして去年の秋から

ダービーを見据えて競馬を見てきました。

血統、ローテーション、勝ちっぷり、レースぶり、成長具合・・・などなど。

まずは有力どころながら、ズバリ無印にする馬を解説します。

まずはマルカシェンク。

実は昨秋、「あー来年のクラシックはこの馬だ。」と思いました。

あの骨折がなく、順調に来ていれば迷わず本命でした。

しかし、骨折明けながら中２週の京都新聞杯を使うというのは、やはりギリギリ

間に合ったという事ではないでしょうか？

賞金がたっぷりあるわけですから、できれば青葉賞あたりを使えれば

ベストだったでしょう。最近は主流になりつつあるこのローテーションですが、

過去の馬とは順調さが違います。

好きな馬ですが、おもいきって消し。

次はアドマイヤメイン。

脚質転換で一気に躍り出た上がり馬ですが、今までは恵まれていました。

過去のアイネスフウジンやミホノブルボンのように、強さとスピードの絶対値で

勝ってきた馬ではなく、もまれると駄目だから逃げ馬になった馬。

しかも今までは武豊様が乗っていたから誰も競りかけませんでしたが、

今回はすんなり逃げさせてもらえるかはわかりません。

勝てる器なら武豊はこっちを選ぶはず。

本命はドリームパスポート。

母父のトニービンが強く影響している馬ではないでしょうか。

追えば追うほど伸びるタイプ。そしてキレより力強さでグイグイ来るタイプ。

すんなり行ける展開より、もまれて混戦になったほうが良さがでるタイプで、

今年のダービーには最も適しています。

そして今まですべて３着以内なのに、人気になりません。

負けた相手が絶好調時のマルカシェンクであったり、フサイチリシャール

であったり、皐月賞であったり。

よく見直すとすごい馬ですよ。

○サクラメガワンダー。

ラジオたんぱ杯は強烈なパフォーマンス。

皐月賞は出走馬の中で最速の上がりで、負けてなお強しといった感じ。

安藤騎手がすんなり手放したのがちょっと気になりますが、内田博騎手なら

むしろ好材料と言ってもいいでしょう。

▲フサイチジャンク。

初めての敗戦が皐月賞だったわけですが、むしろ皐月賞がベストパフォーマンス

ではないでしょうか？

デビュー戦から人気と話題性ばかり先行して、４連勝とはいえ、さほど評価する

レースはありませんでした。

手放した武豊が先着を許したわけですから、今頃「しまった！失敗した！」と、

思っているかもしません。

△メイショウサムソン、アドマイヤムーン、トーホウアラン。

メイショウサムソンは1800Ｍがベストの馬と判断します。

マークもきつくなるでしょうしダービー馬のイメージがわきません。

好調さで掲示板あたりではないかと分析しました。

アドマイヤムーンはこの世代ではトップクラスの実力があります。

しかしベストは2000Ｍでしょう。

能力で2400Ｍを克服するでしょうが、この悪天候はキレ味をかなり阻害します。

武豊様の技でドコまで上位に食い込めるか。

トーホウアランは前々から評価は高い馬で、秋には本格化が期待される馬です。

前走は恵まれたような感じもしますが、キャリアが浅いのに、大敗後に重賞を

勝つのはやはりいい馬ですし、混戦にも強そうです。

ホントは勝負したくない天候と馬場状態だけど、やっぱりダービーだから

買っちゃうよね(*^.^*)

ま、とにかくドリームパスポートから馬連、馬単。

そしてサクラメガワンダーとの２頭軸で三連複を流します。

ダービーだからみんなガンバレ～！☆-( ^-ﾟ)v

完敗 研究不足

絶好のコンディションで迎えることができたオークス。

我々ＵＭＡＸ、完敗でした・・・(Ｔ▽Ｔ;)

３連勝は評価していましたが、スイトピーＳ組はローテーションが

キツイかなと判断したカワカミプリンセス。

実は２戦目の君子蘭賞で、とてつもない上がりで走ってたんです！

予想サイトを立ち上げていながら、しかも「過去のレースをしっかり見なさい。」と

言っておきながらこのボーンヘッド(゜д゜；)

気づいたのはレース後の回顧後でした。

反省・反省・反省・・・・・m(_ _ )m

頭の高い走法であの走りっぷりですから、もしかしたらかなり強いかもしれません。

２着のフサイチパンドラにしても典型的な人気薄。

いわゆる桜花賞を人気で凡走して、オークスでバケルタイプ。

一昨年のスイープトウショウみたいなタイプです。

はずれていながら納得したレースだけに、非常に残念でなりません。

反省をふまえてダービーがんばりましょう！

オークス【見解】

最悪の天候も回避され、いいコンディションでオークスを

迎えられそうですね。

明日は更新できないので、本日の予想と明日のオークスの見解を書きます。

オークス

◎アドマイヤキッス。

今年緒戦のチューリップ賞で、大きく身体を増やして圧勝。

2走ボケが心配された桜花賞でも勝ちに等しい2着。反動はないようです。

今年3戦目でオークスを迎えるという、絶好のローテーションになりました。

武騎手も、キストゥヘブンだけを気にして乗るんじゃないでしょうか。

○キストゥヘブン。

切れすぎるのが不安です。ゴール前パッタリも考えられます。

そして懸念材料は体重が増えない事。

牝馬は体重を増やしながら勝つのがベスト。今はギリギリかも。

無印にしようかとも考えましたが、他に上昇馬がいない事と、やはり鞍上が

安藤騎手ですから無視できません。

▲はなく、△にブルーメンブラット、ニシノフジムスメ、カワカミプリンセスまで。

ほぼ◎○で決まりというのがUMAXの見解。

本日土曜日の厳選2鞍。

東京10Ｒ秩父特別　馬連6-9　1点

中京10Ｒ昇竜S 馬連5-8、8-12、8-14　3点

来週から無料メルマガもスタートします。

みなさん頑張りましょう。

オークス【展望】

今週はいよいよオークスですが、長雨が気になります。

馬場も悪化すでしょうから今年は特にタフさが要求されそうですね。

そこで気になるのが桜花賞馬のキストゥヘブン。

切れ味が魅力の馬だけに、今の馬場は不利になります。

増えない馬体重も不安材料です。

今年は別路線組に有力馬が見当たらず、桜花賞組からの検討を

するのが本筋でしょう。

忘れな草賞、フローラＳ、スイートピーＳ、共に連下候補はいますが、

「これは！」というのがいません。

やはりアドマイヤキッスからはいるのが妥当でしょう。

無理をしていないローテーションは絶対有利に働くうえ、父ＳＳ。

ＳＳ産駒の有力馬には逆らわないほうが賢明です。

しかも母系は道悪の鬼ですからね。

我々UMAXも母のキッスパシオンにもかなりお世話になりました(*ﾟｰﾟ*)

そして鞍上が天下の武豊様だから展開もまかせていいでしょう。

ヒモは人気薄が突っ込んでくる可能性十分なので、ただいまじっくり検討中。

サイト・メルマガ共に順調に準備進行中！

よろしくお願いしますm(_ _ )m

おいしい配当

ヴィクトリアマイル、GETした人けっこう多いんじゃないですか？

ラインクラフトを切ったり、押さえにまわした人はほぼGETでしょう。

それにしてもつきましたねぇ(　 ﾟ ▽ ﾟ ;)

馬連で1000円ですよ～。

なにかの間違いかと思いましたよぉ(　 ﾟ ▽ ﾟ ;)

ダンスとエアで1000円つくなんてこの先ありませんね。

我々UMAXももちろん本線で的中。

オークスの軍資金たっぷりできました(*^▽^*)

しかしみなさん要注意！

今年のオークスは絶対的な主軸が不在で、混戦の様子です。

期待馬、穴馬を含めて現在吟味中。

後日、解説しますのでお楽しみに！

ヴィクトリアマイル【見解】

5月14日　日曜日　東京11Rヴィクトリアマイル

いろいろな面から考えましたが、まずラインクラフトは押さえにしました。

というのはこのレースが新設され、春先の時点でラインクラフトで仕方がないと

考えたのですが、高松宮記念での切れっぷりを見て府中の1600Mではちょっと

切れすぎるかなと感じたのです。しかもこの雨・・・。

今、ベストは1400Mの馬でしょう。

◎はエアメサイアです。

鞍上が武豊でラインクラフトをじっくりマークできる展開。

しかも武豊はダンスやディアデラなどの力関係も把握していますし、中距離適性が

生きる府中1600Mなら充分に実力を発揮できそうです。

大外発走も乗りやすいでしょう。

○はダンスインザムード。

本来は本命にしたかったのですが、やはり鞍上が北村ではちょっと不安。

北村でも天皇賞やマイルCSで好走していますが、逆に北村じゃなきゃ勝っていたのかと

思ってしまいます。ペリエやルメールなら本命にしたいところ。

1番枠も買いたくない材料です。

▲はヤマニンシュクル。

この馬も本命にしたいぐらいに実力のある馬です。

決め手も素晴らしいうえ、牝馬同士のレースなら凡走はほぼありません。

良馬場ならあっさり勝っても不思議ではありません。

△にラインクラフト、アグネスラズベリ、ディアデラノビア。

○のダンスインザムードはポカも多い馬なので、◎と▲の2頭軸の3連複を

買いたいと思います。

そして◎からの馬連で。

大穴の気配はありません。

しかし天候状態も悪いうえ、牝馬のレースなので馬券は控えめに・・・。

荒れる要素もありますね。

先週は予想発表が間に合いませんでした(TωT)

すみません・・・。

フサイチリシャールは切ったけどロジックも切っちゃったから馬券はハズレ。

まあ、前回書いたフサイチリシャールの負ける要素ってのはみなさんにも

わかってもらえたレース内容ではないでしょうか。

さて今週は新設G1のヴィクトリアマイル。

やはりラインクラフト中心に考えて当然ですが、不安点もあるんです。

それはスタミナ。・・・マイルなのになぜ？と思うかもしれませんが、競走馬は

年齢と共にこなせる距離が短くなると思います。

過去に似たタイプでシーキングザパールもそうでしたが、スピードの絶対値で

勝ってたのが通用しなくなってくると思うんです。

休み明けの高松宮記念で見せたスプリント能力と切れ味。

全走の勝ちっぷりもあきらかに強さよりは切れ味とスピードの絶対値でした。

これが新潟や京都の1600じゃなく府中の1600でしょ。

しかも福永は武豊からぴったりマークされる展開は今から読めるわけ。

能力で勝てても、展開で負ける可能性はありますね。

つづきはまた後日。

新設G1はやっぱりみんな獲りたいよね（‐＾▽＾‐）

NHKマイルカップ【見解】

まず出走メンバー全体を見ると、今年は小粒ですね。

展開度外視で、能力で選ぶならフサイチリシャールとステキシンスケクンぐらい。

今日は一番人気になりそうなフサイチリシャールの不安点を少し。

この馬スピード能力は秀逸なんですが、「上手さ」がないんです。

レースにおける「タメ」とか「メリハリ」とか。

こういう馬が得意なレースは1800Mとか、2200Mとかなんです。

ホントのG1は1200M・1600M・2000M・2400Mなんです。

宝塚と有馬はお祭りレースですから。（だからグランプリでしょ。）

スピードだけ、スタミナだけ、じゃ通用しないんですよ。ホントのG1は。

レースにおける「上手さ」、肉体面と精神面における「強さ」も必要なんです。

朝日杯みたいに2歳限定なら能力で押し切れるけど、この時期になると

他の馬も成長してますからね。

ただ今年はメンバー構成がホント小粒だから、朝日杯みたいに押し切っちゃうかも。

そのへんで取捨に困ってます今年は。

ステキシンスケクンが差す競馬おぼえたら相当強いですよ。マジで。

枠順確定後、最終見解発表します。

サイト・メールマガジン準備進行中！

もう少しおまちくださいm(_ _ )m