(小話です。適宜)
先月、グリーンF愛馬会のミラクルティアラが上総S(3C)を勝ち、今月にはその配当が
入って来るのだが、これで一旦グリーンF愛馬会では*資金フリー状態になった。
*資金フリー状態とは(個人的定義で)、「参加するクラブでの全馬の出資代、飼葉代+
クラブ会費累計」を「クラブ出資馬の純粋現金配当」が上回った状態の事を指す。
会員を主語にすると、資金的にフリーで楽しめていて、かつ配当利益がプラスの状態。
会員とクラブとの間での「Win-Winの理想形」であると言えるだろう。
当初持った2頭が頑張って4歳の時点でこの状況になれている事を、先ずはクラブに
感謝したい。
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但、これからの課題も感じている。
目先としては、まずハーツコンチェルトの2勝目だろう。
ハーツコンチェルト 4歳牡 父ハーツクライ、母ナスノシベリウス
東スポ杯2歳Sで3着、青葉賞2着、ダービーで同タイム3着に来ている馬だが、
まだ1勝馬で3勝クラスの身。次走は5/11の東京芝2,400mを目指している。
神戸新聞杯でいきなりマイナス体重から登場したり、今年はサウジ遠征したりと、
何かとタフに使われている印象があり、段々弱ってきているのではないかと心配する。
「次こそ先生、丁寧に宜しくお願いします」いう気持ち。
サウジ戦で乗ったモレイラ騎手がリベンジしてくれると良いな・・等と妄想している。
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中期的にグリーンFには、募集馬の質をもう少し高めて欲しい気はする。
現3歳はニュージェネラル(15M)を1頭、現2歳はゴールドケープ22(12M)を1頭だけ
出資しているが、どちらかと言えばお付き合い程度。積極的な出資には至っていない。
以前からアウトレット感はあったグリーンFだが、それだと盛り上がるのも一瞬だけに
なりかねないので、継続性も大切と思う。
今年の募集では、より一層ワクワクするような募集馬を期待したい。