グリーンファーム愛馬会の方でも、新年度の募集が始まっている。
このクラブなりに募集馬の値段は高くなっているが、それでも相対的には抑え目の印象だ。
(注目している馬)
ナスノシベリウス21 牡 父ブリックスアンドモルタル、武井厩舎、募集総額40M
アンデスクイーン21 牝 父ドレフォン、西園厩舎、同40M
アースサウンド21 牡 父デクラレーションオブウォー、杉山晴厩舎、同20M
ロータスクイーン21 牡 父ヴィクトワールピサ、今野厩舎、同15M
当初はアースサウンド21に最も興味があったが、やや前後バランスが微妙。
アンデスクイーン21は、母系ナスカの系列でジオグリフの3/4同血配合。これは高くても
人気しそうである。
逆に、当初は字面を眺めていただけのナスノシベリウス21は、この世代の新種牡馬
ブリックスアンドモルタル産駒の中では、なかなか良い出来に見えた。
昨年お試しで買った3頭がまだ走っていない中、新世代にまで行くかどうかは思案中。
地味目の老舗グリーンF。値段が安めに見えるのは出資的にはありがたく、注目したい。