本日の阪神5R、芝1,800mのメイクデビュー阪神。
東京サラブレッドクラブのレッドベルジュールが、二番手から先行して押し切り、新馬勝ちを飾った。
レッドベルジュール 牡 父ディープインパクト、母レッドファンタジア、福永騎手、藤原英厩舎 優勝
パドックでは、各馬とも若さを覗かせていた、今日の新馬戦。
レッドベルジュール自身も、返し馬ではかなりのドリフト走法。騎手が折り合いにずっと注力していた。
スタートを決めたレッドベルジュールは、抜群の行きっぷりで外から先頭を伺うも、5Fで1:04:7の
超スローの展開。道中、福永騎手がよく二番手の外で「我慢」してくれたと思っている。
直線の途中からは、逃げる△斉藤新騎手のメイショウボサツとのマッチレースに。
脚さばきの軽いベルジュール。着差は僅かだが手応えは十分であり、人気通りに相手を差し切った。
(写真は、関西在住中のKo-Meiさん)
嬉しい。
個人的には、母のレッドファンタジアから、姉レッドベルローズ、続くレッドベルディエスと続いてきた、
東サラでの思い入れの馬達でもある。3頭目の弟が、2歳の6月に無事に勝ち上がることができた。
当初新潟の予定を、馬の状態を整えて敢えてここに挑戦してくれた、藤原英調教師。
コメントは慎重でも、きっちりと仕事をしてくれた福永騎手。見ていて、共に格好良かった。
ありがとう、福永騎手。ありがとう、藤原英先生。
レッドベルジュール号の無事と、これからの益々の活躍を祈念いたしたい(^^)。
出資者の方は、お互いにおめでとうございました。