昨日、グリーンチャンネルの「先週の結果分析」を楽しみにしていたのだが、残念ながら
レッドベルローズも、ストレンジクォークも、シグナライズも、解説者のコメントがなかった。
「せめて、エルディアマンテとレットベルローズのマッチレースくらい、上りのラップ分析をして、
何か言うべきではないか」と、解説者及び番組に対して、少々は不満だった。
しかし、TV番組相手に立腹もせんなきことなので、それはそれで適当に流すことにしたい。
見ていた中では、
東京の芝レースで、日曜の4Rで勝ったテトラドラクマが、タイムランクAで挙がっていた。
5馬身千切って、1分33秒台での勝利。前走に続き、2戦連続でタイムランクAとの事。
同馬は、JRA-Vanの「勝ち上がり」コラムにおいても、タイム★10の評価がついていた。
【日曜日4Rの走破ラップ】
12.6-10.8-11.3-12.0-12.4-11.7-11.6-11.5 レースタイム1:33:9 上がり3F34.6
このテトラドラクマが筆者に関係している点としては、まず同馬の母母はプルーフオブラヴである。
愛馬のクロークスや、元愛馬のプルーヴダモールの母に当たる。
今年のキャロット。当たるか当たらないかは別にして、母の仔に行けば良かったかと後悔した。
それ以上に注目なのが、
このテトラドラクマ号を、前走では大外から一瞬で先団に取り付き、最後に競い落としていたのが、
シルクのプリモシーンである。
プリモシーン (♀、父ディープインパクト、母モシーン、木村哲厩舎、シルク)
【プリモシーンの勝ったレースの走破ラップ】
12.6-11.3-12.0-12.0-12.2-11.2-11.3-11.6 レースタイム1:34:2 プリモの上り33.2、テトラの上り34.0
ラップ比較で分かる通り、若さは覗かせつつも、プリモシーンには相当の可能性が秘められている。
そろそろシルクに、大舞台で頑張ってもらいたい(^^)。来春の活躍を、切に期待している。