お大事に、牛田くん。代打横山幸雄先生モーツァルトピアノ協奏曲(2023.5.2) | 耳をすませば

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行ってきました。

 

 

2023年5月2日(火)19時開演

東京交響楽団

「アートキャラバン」川口公演

~オーケストラと心に響くひとと時を~

川口総合文化センター リリア・メインホール(埼玉)

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前日は天気もよく、家事もはかどり

 

モーツァルトピアノ協奏曲第24番をスマホで聴きながら

 

気分よく夕飯の準備をしていたら…

 

 

その知らせが入りました。

 

 

 

5/2「オーケストラと心に響くひと時を」東京交響楽団アートキャラバン川口公演に出演を予定しておりましたピアノの牛田智大は、新型コロナウィルスの陽性反応が出たため、出演することができなくなりました。

 

 

 

 

 

 

えっっっ!?

 

 

 

 

 

 

あ、怖がらせちゃってごめんなさいあせる

 

 

 

 

 

代役で、横山幸雄先生が演奏されるとのこと。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

頭の中がフリーズしちゃって何も考えられない…。

 

 

 

気付いたら、部屋着にエプロン姿のまま、近所のスーパーに酒を買いに来てました。

 

ガーンガーンガーンガーンガーン

 

 

 

 

 

 

 

 

新緑をバックに、『お待ちしております』と、爽やかさを振りまいていた牛田くんがコロナ感染…!?

 

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5月から、コロナが5類に引き下げられるというこのタイミングで…?

 

 

 

 

 

私の今年のゴールデンウィークの唯一のイベント。

 

楽しみすぎて、今日美容院に行ってきたばかりなのに…?

 

 

 

 

 

 

 

 

 

い…

 

 

 

 

 

いやあああああっ!

 

 

 

 

 

いや、私の事情なんてどうだっていいんです。

 

 

 

 

 

牛田くん、大丈夫なの?!

 

今頃高熱にうかされてるんじゃ…。

 

 

ちょうど1年前、私と娘もコロナ感染したけれど

 

3回目のワクチン接種した大人の私は無症状だったものの

 

2回しか打ってなかった娘は本当に本当に大変そうだった。

 

 

 

ああ、神様。

 

どうかどうか、牛田くんの症状が軽いものでありますように。

 

後遺症が出ませんように。

 

 

 

 

真面目で責任感ある彼のこと。

 

きっと心苦しく情けなく思っているに違いない。

 

 

どうか神様。

 

彼が自分を責めたり、辛い思いをしていませんように。

 

 

 

 

 

急遽ピンチヒッターを引き受けて下さった横山先生。

 

 

ありがとうございます!

 

(T^T)゚。

 

 

 

これはなんとしても、聴きに行かなくては。

 

 

そして、絶対絶対成功して欲しい。

 

 

 

 

 

 

それにしても私、

 

1年前のGWは、自分が感染してコンチェルト行けなかったんだよなーえーん

 

 

 

まるでデジャブのような その時の記事

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

と、いうわけで、行ってきました。

 

 

この日は娘が「ママと新宿でお買い物したい(=洋服買ってもらいたい)」とのことで

 

互いに用事を済ませた後、新宿で待ち合わせ。

 

 

「ママとお買い物だから嬉しくって可愛くしてきちゃった💗」

 

などというLINEの言葉にデレデレと鼻の下を伸ばしていたら

 

結局靴を買わされ、疲れたので食事。

 

「このあとこれでお洋服買いなさい。」

 

と、諭吉お札まで渡してしまった…汗

 

 

フトコロが寒い…ネガティブ

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

川口総合文化センターは川口駅直結。アクセス良好です。

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2年前にも来ましたよ。

 

 

 

 

 

建物の前に着物の形をしたオブジェ。川口の地図と特産品の絵でしょうか?

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ビルの背景の青空に、白い月が浮かんでいます。

 

 

 

 

 

 

建物に足を踏み入れると、最初に目に飛び込んできた『出演者変更のお知らせ』

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「大変悲しく、心苦しく思っています」

「一日も早く身体を回復させ、再び皆さまと素晴らしい音楽を共有できるよう勉強を続けてまいります。」

 

という牛田くんの言葉。

 

 

 

大先輩が代役を引き受けてくれて、ホッとした反面、相当心苦しいに違いない。

 

それが手に取るように分かるから胸が痛い。

 

 

 

だけど牛田くん。こんな時くらい、焦ったり自分を律したりしなくていいから、ゆっくり休んで良くなってね。

 

 

 

 

 

 

エントランスにお洒落なオブジェ。

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可愛らしいストリートオルガンも。

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前回来たときは、お雛様が展示してありましたが

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今回は、どなた様かの像がかぶとをかぶっておられました。

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プッ。( ´艸`)(←コラっ!)

 

 

 

 

 

 

 

 

川口総合文化センター リリア・メインホール(2002席)

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(画像お借りしました)

 

 

ホワイトグレーの壁と天井、淡いピンクの椅子の座面とカーペット。

 

 

あれ?なんか前来たときと印象違うなあ、と思ったら、前回は4階の『音楽ホール』だったんですね。

 

 

 

 

広々とした舞台に並ぶ黒い椅子と譜面台。

 

 

中央に置かれたスタンウェイ。

 

見慣れたいつもの椅子よりもちょっと高い。

 

「低い姿勢から弾くと柔らかい音が出る」

 

と言っていた牛田くんの低い椅子を思い出して

 

少しせつなくなりました。

 

 

 

 

 

パンフレットの表紙の写真は牛田くんのままでしたが…

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表紙を開くと横山先生のプロフィールが挟まっていました。

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急なことに、横山先生や奏者はもちろんのこと

 

事務所やホールのスタッフの方達もさぞや大変だったことでしょう。

 

 

 

 

そして、プロフィールの下に入っていたこのチラシ。

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横山先生、明日オペラシティでリサイタル!

 

 

しかも、午前の第1部から夕方の第4部まで丸一日!

 

 

 

 

こんな…こんな大変なご自身のリサイタルの前日でありながら

 

急なオファーに応えてくださったんですね!

 

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先生…!

 

(T^T)゚。

 

 

 

 

ありがとうございます!

 

ありがとうございます!

 

熱いものがこみ上げてきて

 

固く心に誓いました。

 

 

今日は感謝と真心を込めて聴こう。

 

心の底から大きな拍手を贈ろう。

 

牛田病(これが牛田くんだったら病)など発症してなるものか!泣くうさぎ

 

 

 

 

 

《Program》

 

♪モーツァルト:ピアノ協奏曲第24番 ハ短調 K.491

 

~ ~ ~ 休憩 ~ ~ ~

 

♪ベートーヴェン:交響曲第5番 ハ短調 Op.「運命」

 

東京交響楽団

指揮:梅田俊明

ピアノ:横山幸雄

 

 

 

今日はどちらもハ短調なんですね。

 

ベートヴェン「運命」は、先月青森で、沖澤まどかさんの指揮で聴いたばかり。

 

今日の「運命」は、どんなかな?

 

 

 

 

 

 

オケのメンバーが登場しました。

 

 

大編成です。

 

 

おっ。

 

マスクしている人が数えるほどしかいません。

 

 

 

 

ほぼ同時に、梅田マエストロと横山さんが登場しました。

 

 

視線を交わし、日本人らしく会釈をして定位置に着きます。

 

 

 

お二人のファッションは対照的。

 

 

濃いグレーのスーツに明るいグレーのネクタイをしたマエストロ。

 

 

一方横山先生。

 

ものすごーく個性的。

 

 

全身黒なんだけど、

 

お腹にしめ縄みたいな太いベルト。アイヌ民族の衣装のような布製で、白と黒。

 

スタンドカラーの上は、前開きではなくかぶるタイプ?

 

胸元に光る大きめのネックレスは黄色にも黄緑にも見えて

 

目を凝らしてよく見ると、パズルのピース型…?

 

黒のパンツも縮緬のような皺の入った柔らか素材。

 

 

 

 

 

 

モーツァルト:ピアノ協奏曲第24番

 

 

 

重なる重厚な音色で始まりました。

 

弦の音が美しい。

 

 

 

オーケストラだけの演奏がしばらく続く間

 

ピアノの前に座った横山先生は、とっても姿勢がよかったです。

 

 

ピアノの出番が来ると、右手を出してピアノの上の譜面をめくりました。

 

そのしぐさがあまりにも自然。

 

譜面台ではなく、ピアノの上に置いてあったので客席からは見えず

 

先生のその動作で、初めて譜面が置かれていたことを知りました。

 

 

そりゃそうですよね。いきなり抜擢されたピンチヒッター。

 

いくらベテランでレパートリーが多くたって、この短時間で完璧に準備が出来るはずがない。

 

 

 

紡ぎ出されたピアノの音色を聴いた瞬間

 

なぜか泣きそうになりました。

 

 

昨日、突然の知らせを聞いてから今日この時間を迎えるまでの

 

不安や心配、残念で悲しい気持ち…。

 

そんなすべてを払拭してくれるような、おおらかで安定した音色。

 

 

ああ、すごい。さすがです。

 

任せていいんだ。この人に…。

 

 

気負う様子もなく、軽やかに紡ぎ出す音色は

 

深い夜の森の湖を連想しました。

 

湖面に映る明るい月の光。

 

 

昨日の夜、知らせを聞いて

 

たまらなくなって家を飛び出してスーパーに行きました。

 

ワインを買おうかと思ったけど、際限なく飲んでしまいそうで、酎ハイの缶を一本買いました。

 

部屋着にエプロンをつけたままの私のことを

 

誰も気にしないだろうけど、こんな格好で外に出たのは今までゴミ出しの時くらい。

 

自分のことを客観視する心の余裕がありませんでした。

 

 

近眼なのに、眼鏡もしないで飛び出したものだから周りもよく見えず

 

見上げた空に浮かんだ月が どんな形をしているのかも分からなくて

 

ただ煌々と、明るい光を放っていた月。

 

 

そんな、昨日の夜の月を思い出しました。

 

 

 

 

カデンツァは息を呑むほど美しく

 

艶を持った独得の世界観があり

 

指揮者もオーケストラも静止して

 

まるで、映画やドラマのワンシーンのように

 

ストップした時間の中で

 

ピアノと横山さんだけが『今』という時間を生き

 

そこだけに音と色彩が存在しているかのようでした。

 

 

 

すごい…。

 

横山幸雄さん。

 

ここにもまた、音楽に身を捧げたピアニストがいる。

 

 

この人が生きてきた時間。

 

どれだけの引き出しを持ち

 

どれだけの深い器をお持ちなのだろう…。

 

 

どんなに目を凝らしても

 

底の見えない湖を覗き込んでいるように

 

計り知れない一人のピアニストの内側を

 

爪先立ちして覗き込んでいるような気分。

 

 

 

 

静止していた時間は再び動き出し

 

木の枝や繁った葉を手で払いながら

 

森の奥へ奥へと進む旅。

 

自分自身の内側へ内側へと進む旅。

 

 

第一楽章が終わりました。

 

 

 

 

楽章と楽章の間

 

ソリストは客席の一点に注目していました。

 

席に着いていない人でもいたのでしょうか。

 

私の場所からは確認できませんでしたが

 

いたってフランクな表情で何かを見届けたように

 

演奏に入りました。

 

 

 

優雅で清らかな長調の第2楽章は

 

成熟した芳醇なワインのような香りを放ち

 

暗く黒いはずの夜の森に

 

明るい月明かりが鮮やかに彩りを与えているようでした。

 

 

好奇心に駆られて

 

一歩 また一歩と森の奥へと歩を進め

 

呼吸をするように青々と茂った葉の中に見つけた

 

ひっそりと咲く紫色の花。

 

 

 

 

 

第3楽章は勇ましく

 

オケとピアノが同志のように

 

手と手を取り合って前へ前へと進みます。

 

 

ただ鍵盤に触れているだけのように

 

軽やかに動く指。

 

 

粒の揃った音色は

 

真珠やビーズ、水滴と言うよりも

 

カラッと揚げた香ばしいナッツ。

 

 

淡々としているようで、一音一音に味があり

 

ああ、まさに大人の音色です。

 

 

なんか、ビール飲みたくなってきた…(〃∇〃)

 

 

 

「短調だから暗い」

 

「長調だから明るい」

 

そんな概念が覆りました。

 

音楽は、もっともっと深い。

 

 

どっしりと安定した中に滲み出るスパイス。

 

 

オケと呼吸を合わせ、片手を振り上げてフィニッシュ!

 

 

 

 

その瞬間、なぜかホッとして泣きそうになりました。

 

 

なんにも心配要らなかった。

 

こんなにも楽しませ、魅了してくれた。

 

 

ありがとう。

ありあとう。

ありがとう。

 

 

 

 

牛田くん。ちゃんと無事に終わったよ!

 

 

 

 

 

 

立ち上がるとまず、横山さんはオケに向かって頭を下げました。

 

マエストロ、コンマスと握手。

 

 

ベテランとはいえ、やはりとんでもない重圧があったと思います。

 

互いに無事やり終えた、という安堵感と達成感。

 

きっと言葉にならない大きな思いがあったことでしょう。

 

 

けれどそんなことを感じさせない大人の余裕。

 

 

素晴らしい!!

 

 

 

 

拍手の中、気さくな視線を客席に向けて挨拶する横山さん。

 

 

牛田くん、とても素敵な大先輩に助けてもらいましたね。

 

 

ピアニストはいつも一人で闘っているけれど

 

こんな風に助けたり 助けられたりしながら、音楽の伝統を守り続けてくれているんですね。

 

 

今は心苦しく、申し訳なく感じているかもしれないけれど

 

これから先、何年か何十年か経った時

 

きっと同じように牛田くんも誰かに助けの手を差し伸べる時が来るでしょう。

 

「若いとき、自分も大先輩に助けてもらったな。」

 

と思い出しながら。

 

 

 

 

 

 

2回ほど挨拶をして袖に入っていってしまったので

 

ああ、残念。アンコールはないのかな?と思っていたら

 

次に登場した時に弾いてくれました。

 

弾く前に、サラっと楽譜の表紙を閉じました。

 

 

 

まるで、ポケットからハンカチを取り出すようにさりげなく

 

弾き始めた短調。

 

 

えーと、この曲は…ベートーヴェン?

 

 

あたり!ピアノ・ソナタ第8番 第3楽章でした。

 

 

パンフレットに挟まっていたチラシを確認したら、翌日(今日)のオペラシティのリサイタルでも演奏する曲ですね。

 

 

なるほど。どおりで本領発揮というか、既に曲を手懐けてる感じです。

 

 

おしゃれで 確実で

 

愛犬の長い毛に、ブラシをかけているように…。

 

 

 

スタミナも凄い。

 

懐の深さも凄い。

 

音楽も凄い。

 

 

ファッションにも通じるように

 

譲れないものを保ちつつも

 

柔軟性と遊び心、「余白」のある余裕。

 

そんな素敵な大人の色気を感じます。

 

 

 

弾き終わって舞台袖に歩く後ろ姿は

 

どこか、社交ダンスのステップのようでした。

 

 

 

会場は熱い拍手で沸きました。

 

 

いきなりの代役を、なんなくこなし聴衆を魅了してくれた横山さん。

 

「アメージング!」という驚嘆と

 

「本当にお疲れ様」というねぎらいと

 

「助けてくれてありがとう」という感謝と

 

素晴らしい演奏に対する称賛と。

 

 

アンコールを弾き終わった後、2回登場しましたが

 

拍手はいつまでも鳴り止まず

 

横山さんの姿が消えてからもずっと続いていました。

 

 

 

ああ、よかった。

 

本当によかった。

 

 

私は何故か、ものすごくホッとしたせいか喉がカラッカラでした。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

後半は、冷静に落ち着いて鑑賞することが出来ました。

 

 

指揮台を囲み、半円を描いて並ぶオーケストラは美しく

 

特に、6台並んだチェロがカッコイイな、と思いました。

 

 

コンマスはまだ若い好青年。

 

 

 

さっきはピアノの陰になっていた梅田マエストロの指揮を、しっかり見ることが出来ました。

 

 

キレッキレの指揮で始まった、お馴染みの「運命」。

 

 

スーツにネクタイというシンプルな出で立ちの後ろ姿は

 

どことなく教員っぽい。

 

 

教科はなんだろう?数学?いや、国語。それも古文。

 

 

実は、梅田先生の後ろ姿、亡くなった私の父に似ていました。

 

私の父は高校で古文を教えていました。

 

こんな色のスーツを着て仕事に行っていました。

 

 

中学時代の同級生の男子が、高校で父の授業を受けていたらしいのですが

 

「うちのお父さん、どんな感じ?」

 

と訊いたとき、

 

「『うまく描けないけど…』と言いながら、黒板に描く絵がいつもすごくうまい。」

 

と言ってました。

 

 

父の描いた絵なんて見たことなかった。

 

いったい父は、古文の授業でなんの絵を描いていたんでしょう。

 

 

父が指揮者だったら、こんなふうな指揮をするのかな?

 

いやいやいや、あまりにもおこがましい(^^;)

 

 

お父さん、あっちの世界で楽しくやってるかな…?

 

 

 

 

ピチカートしたり、弓を引いて奏でる弦楽器のピアニッシモから

 

エネルギーが爆発するように歓喜の歌に変わった瞬間

 

ゾクゾクして鳥肌が立ちました。

 

 

まるで、新しい時代の幕開けのよう。

 

舞台の上が、シャンパンゴールドに輝いて見えました。

 

 

 

演奏が終わり、客席を向いたマエストロの笑顔が、とっても魅力的でした。

 

あ、国語じゃない。社会の先生だ…笑

 

 

メンバーを立ち上がらせて紹介し

 

半円を描いていた前列のヴァイオリン奏者一人一人と笑顔で握手を交わしました。

 

 

 

 

 

 

 

アンコールで再び登場した時

 

マエストロの手にはタクトがありませんでした。

 

 

 

必要なかったんですね。

 

 

コンマスが弓をそっと床に置き

 

他の奏者達も床や膝の上に弓を置きました。

 

 

ヨハン&ヨゼフ・シュトラウスの『ピツィカート・ポルカ』。

 

 

弓を使わずに、指で弦をはじきます。

 

 

ピチピチと跳ねる音。

 

 

楽しいね。

 

かわいいね。

 

 

ヴァイオリンやヴィオラやチェロが、違う楽器みたい。

 

打楽器みたい。

 

 

演奏しているオケの方達の表情も楽しそうです。

 

 

 

来てよかった…。

 

仕事は明日も休みだし、ゴールデンウィークだし。

 

 

 

 

 

牛田くんが日本にいる時でよかった。

 

海外で、一人ぼっちでいるときじゃなくてよかった。

 

リサイタルじゃなく、コンチェルトのときでよかった。

 

 

 

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横山先生、ありがとうございました。

 

 

きっと今日のリサイタルも大盛況で

 

今頃オペラシティは熱い拍手で沸いていることでしょう。

 

 

 

 

 

ジャパンアーツのTwitterより

 

 

 

 

 

 

 

 

今朝の空は、こんな優しい色でした。

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牛田くんにお見舞いの差し入れ(気持ちだけ)

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こいのぼりの柏餅。

 

おととい、まだ何にも知らない時にゴキゲンで作りました(^^;)

 

 

 

 

 

今日、お花も買ってきたよ。

 

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ゆっくり休んで

 

早くよくなってね。