特に駅伝。全国大会の高校から社会人、男女と何大会放送されるのか。箱根駅伝に至っては全国じゃないのに、駅伝の元祖、正月に開催で人気、知名度抜群だ。
駅伝の醍醐味は、下位順位からの一気に順位を挽回するごぼう抜き。
今回の全国高校女子駅伝。800m日本記録保持者の東大阪大敬愛の久保凛選手が16人抜きをして、一部スポーツ紙は彼女を一面に採用していた。
写真で見る彼女のゼッケンが50番台。この番号は、昨年までなら、5の倍数回でしか出られなかった地区枠での出場。これが今回から毎年出場できるようになり、彼女のような逸材が表に出る可能性が高くなった。
但し、久保選手は基本800mの選手。短くても3km走る駅伝を強要されるのもどうかなと感じる。
同じことは、3000m障害の日本記録保持者である社会人の三浦龍司選手にも言える。
これからも放送が続く駅伝。ごぼう抜きが何回見られるかを期待したい。
