今年は、例年よりも外国調教馬の参戦が多い。
ジャパンカップには、ディープインパクトの最終年産駒のオーギュストロダン、馬主がトレーディングカードを配ったゴリアット等が参戦。
安田記念に香港から参戦したロマンチックウォリアーは、見事に勝利。今年も香港カップで日本調教馬の壁になる。
外国調教馬が登場すれば、名手の外国人騎手も登場する。
今回の阪神ジュベナイルフィリーズにアメリカ調教馬が参戦。その鞍上がランフランコ・デットーリだ。
デットーリ騎手。今はアメリカを拠点にしているが、ヨーロッパ拠点時代は、凱旋門賞6勝、ジャパンカップもシングスピール、ファルブラヴ、アルカセットで3勝。
2000年には飛行機墜落事故に遭ったが、2か月後に復帰。正に鉄人である。
今回は、JRA調教馬に7頭騎乗。たくさん勝って、健在ぶりをアピールしてほしい。
