今年の全国高校野球選手権大会。決勝は、東東京の関東第一と京都の京都国際の対決となりました。
京都国際。令和になって、甲子園の常連に。
龍谷大平安や福知山成美に代わって、京都の高校野球の顔になりつつある。
この高校で必ず話題になるのが、校歌。
前身が韓国系の在日コリアンのために作った学校。
2004年に日本人も受け入れる一般の高校になったが、校歌は全部ハングルである。
この手の高校が珍しい存在。前身がアメリカ人のために作った高校なら、全部が英語の校歌になってしまうのか？
令和になって、多様性が叫ばれるが、こういうのも許容しないといけない世の中ってことか。
新潟産大附に勝った同校。最近の甲子園大会は、関東勢の優勝が続いているだけに、そこ以外の高校の優勝も見たいところではある。
