簡単に言えば、1日のうちで暑さが頂点になる時間の多い、午後1時から午後3時の間に試合を組まないこと。
でも、1日4試合が多い同大会。甲子園でしないと大会にならない訳で、一番暑い時間帯の試合は避けられない。
今回高評価したいのが、これまでは5日目が1回戦、2回戦が混在していたが、これを解消。
同じ5日目の初戦に出て、1試合余計に試合を強いられることがなくなった。
暑熱対策。野球は開催場が固定なので、比較的簡単にできるが、開催地が毎回変わる高体連のインターハイは、どう対策する。
サッカーなんかは、会場を多く分けて、朝と夕方に試合をするのか?
実は、年末年始に開催の駅伝、ラグビーって、インターハイの中の大会。
他の屋外競技もラグビー等のような扱いが可能なのかも?
全国大会は、暑熱対策を決めたけど、予選となる都道府県大会をどうするのか?
照明施設がない球場での試合も多くなる都道府県大会の暑熱対策にも注目したい。
