昨日のジャパンカップ。
イクイノックスの楽勝だった。
昨年の天皇賞(秋)のように、パンサラッサが馬群を引き離す大逃げをしたが、その時よりも早く同馬を捉えての勝利だった。
父がキタサンブラック。
馬主が歌手の北島三郎さんで、G1を勝つと「まつり」を歌って人気を博した。
同馬の母の父が短距離で活躍したサクラバクシンオー。
長距離になると苦戦するのではと言われたけど、逃げ切り勝ちのスピードは、サクラバクシンオーのいい面を受け継いだ。
同馬の父がディープインパクトの全兄のブラックタイドで、傍系なのが血統の広がりの可能性を感じさせてくれる。
とにかく勝ち方を知り、追い込んでも逃げても勝つイクイノックス。
やっぱり使うレースは、芝2000から2400m辺りになるのか?
そうなると大阪杯を勝つことに価値を見い出せなきゃ、国内では使うレースはなくて、凱旋門賞かブリーダーズカップターフ位しかないか。
これだけの馬。レースを使って最悪予後不良で死なれると大変な損失となるので、種牡馬入りさせた方が良いかと感じます。
