今年の阪神タイガース。
開幕から9連敗。1つ勝っての6連敗(この間1分け)と記録的な負けを繰り返していたが、直近では9勝5敗と持ち直している。
持ち直しの立役者は、青柳晃洋。
新型ウイルスからの復帰後は、3回先発して全勝。そのうち2試合は完投。
彼がこけていたら、お手上げ状態で、矢野監督の解任は、待ったなしだった。
そうなったら、チームも上向き。打線もつながり、西純矢という高卒3年目の投手も台頭してきた。
30歳にして、初勝利を挙げた育成契約から格上げの渡邉雄大もいい仕事してる。
開幕からの悪夢は、忘れました。
5月の阪神は、進撃の虎。相撲の本場所で優勝する位の成績を挙げるに違いない。
