SNSには書いたのであるが、先週、95歳の伯母さんの通夜、告別式に参列した。
まだまだ続くウイルス禍で、通夜も含めて、お経を聞くのは親族まで。
お斎もなくて、一滴も飲酒しませんでした。
ウイルス禍では飲酒が一番タブーのようで、酒が入ると声がでかくなり、唾がとんで感染者が増えるからというものか。
昭和の時代から変わらないのが、寺泊の斎場。
平成以降に新築した斎場だと、煙突なし、室内も広々しているが、寺泊のそれは、煙突ありで室内はジメジメ感満載のタイル貼り。
遺体も新築のところだと骨を作る感じになるが、寺泊だと正に燃やす感じ。
棺を窯に入れる場面は、毎回しんみりしてしまいます。
斎場の煙突というと仮面ライダーV3を思い出す。
風見志郎が気を失って、棺に入れられ点火となったが、炎からの気流でベルトの風車が起動し、V3に変身。デストロンが骨になったことを確認しようとしたら、V3が煙突に立ちポーズを決めた。
煙突のてっぺんだと10m以上はあるのか?
高いところが苦手、嫌いな自分には到底できるものではありません。只々、尊敬するのみです。
