2005 年の5月の中旬に、グランドリバーの支流である Nith リバーで、どんな魚がいるのか試し釣りをしていた時に釣ったのが、初めてのゴーストシャイナーだった。使ったタックルはホリデー白糸にコマウキ仕掛け、ハリは赤虫バリ2号、エサはマルキューの一発極小だった。岸のごく近くを底スレスレで流していたら釣れた。

うまっこのブログ
初めて釣ったゴーストシャイナー


コイ目コイ科 Notropis 属。名前の由来は鱗が透明なので体全体が透き通って見えること。本来の分布はミシシッピー川水系だったが、釣りエサとして使用されたことにより分布を広げ、1970 年代の終わりにはオンタリオ州のテムズ川で見つかるようになった。河川の止水やバックウォーター、またはクリークの河川との合流点近く、および湖の、砂底またはきれいな礫底で水草がある程度ある場所を好む。ミミックシャイナーに似るが、ゴーストシャイナーは背びれの前端を頂点とした菱形のボディをしており、また腹びれが尻びれまで届くことで識別できる。最大全長 6.6 センチ。