結婚前後から女関係で様々やらかされ

経済的dvにも遭い、

結婚10年目には経済的大打撃をくらい

11年目以降は仮面夫婦として暮らして、20年目のいま夫の不倫確定。

 

10年目の廃業のときも、子供の1学期が終わるまでに就職できないようなら

離婚して実家に帰るつもりだったし、オジにもそう伝えてた。

もう好きだとかそういう気持ちはとうになくなっててーとにかく子供がオジに

なついてたから。離婚しなかった理由の大半はそこ。

こんなオジでも、子供の父親には変わりない。

幼い子供から父親を奪うことをしていいのかって、ずいぶんと悩んだ。

それと、オジの女兄弟が子供をすごくかわいがってくれて(いまも)。

彼女は不妊治療を10年以上続けたが、恵まれず。

うちの子を我が子のように思ってくれているのかなと感じていたし、

オジ一族の中では唯一まともな感覚を持った人。 親に苦労もさせられている。

もちろん子供もなついており、この人と子供の縁までぶった切ることになるのが、

わたし的に迷いどころでもあった。

(その人とだけ逢わせるとか実質不可能? 絶対姑がついてくるに違いなく。 

離婚する場合は完全に絶縁するつもりだった)

 

当時のオジに希死念慮があったのを私が知ったことも(遺書を発見)

離婚をとどまらせてた。

 

でも大きな葛藤もあった。

自分が好きだとも思ってないリスペクトもない相手と、

子供のためにという理由だけで一緒にいていいのか。 

それは私自身に対して不誠実じゃないか?ってことも葛藤がめっちゃあった。

自分にうそをどこまでつき続けられるのかってこと。ごまかしていけるのか

自信はなかった。

(大事なところなので線引きました)

 

親としての責務を第一に果たしたいわたし。

そしてオジにも父親の責務をまっとうさせたい。そちらが勝った。

 

仕事を続けたかったわたしに、孫をせかした舅。それにのせられ

親の期待にこたえたいから子供が欲しいとうるさかったオジ。

オジと舅の、いわば「オジ家」のたっての願いで望んでもうけた子供だった。

ならばしっかり子供(孫)が幸せになるよう、生活基盤を維持してほしかったのに

舅姑オジのやったことは真逆の行動だった(今度書きます)。

 

オジと離婚したとて、義務を果たさずに次の女へーとなることは目に見えてた。

養育費をとりっぱぐれることなど想定内。

だったらわたしが監視管理労働させて、生活維持するほうがまし?

仕事が続かず辞めるような時は即離婚と決めた。

もう一つ決めたことが有る。

わたしは働かない。専業主婦でいる。

経済的dvにあっていたころのことは改めて書くけれど

わたしが始発電車でパートにいくのに、オジは平気で寝くさってたし。

家事なんて全く手伝わなかった。

掃除洗濯買い物炊事子供の習い事付き添い、全部私がやっていた。

自分が子供のめんどうをみる、といって土日は家にいて私をパートに行かせ

その裏で、自分の女兄弟に子供を預け女遊びをしていた。

まさにヒモ。

それでもわたしが逃げずに・あばれもせず・家事をし外で働いてお金稼ぐから、

家計管理するから、ごはん用意するから、オジは食いっぱぐれないから

(逃げなかったのは、子供を転校させたり環境変えるリスクを回避したかった

のであって、オジが好きだったからではない。

が、本人はたいへんめでたい頭をしてて「俺に惚れてるから」と思ってたらしい。

バカ言うなと思った)

安心しきって大きな顔して遊ぶんだなって。

心底馬鹿らしくなって、働かないことにした。

それはオジにも本心をぶちまけ宣言した。

主たる生活費を稼ぐのは母親じゃなくて父親。

あんたは「主夫業」なんてできないし無理なんだから(炊事がまるでむり)

外で働いて稼いできなよと。家のことはわたしがするから。

食費ないなら子供つれて実家に帰る。

家賃払えないなら子供つれて実家に帰るから。と、常に子供を盾に取って

脅しみたいだけど、責任を取らせたくて。

父親としての自覚を持ってほしかった。

ふつう、男の人って多少嫁がうざくても子供だけはかわいい、この子のためにと

仕事を頑張れると聞くんだけど。わたしがかつて会社員だったころの上司先輩

同僚後輩、みなさん子供のためにって頑張ってた。

激務で子供の寝顔しかみれない生活の中でも、待ち受けは休日に一緒に撮影した

お子さんとの写メだったり。

みんなえらいなあー日本のお父さん!!って思ってた。 

だからほんとに、オジの所業は理解しがたいものだった。

(本人、特性や障害もってそーな気もするが、一応そこそこの大卒)

 

子供の成人がひとつの目標点。

20歳までなっげーな、と思っていたら、法改正で18歳に。

わたしはうれしかった(爆) 2年縮まったぞ!と。変な理由かもしれんけど。

 

今年ついに18歳になった。

オジは少しは年収もあがって、わたしが隠し口座からの補填をしなくても

家計がまわる状態になってきた。

だから、迷っていた。

専業主婦の年金問題。 

60歳までオジに収めてもらったほうが、わたし的には楽。

子供の高校卒業を機に離れてもいいと思っていたけど、

自分が60歳になるまで、このままやりすごすか。

働くのが嫌なわけではない。 けどもう10年まるっと専業主婦をやってる。

今更正社員なみに働けるチャンスあるんだろうか?(離婚する場合)。

60まで仮面夫婦続けるなら扶養内パートをするでもいいし、

来年考えてみようかなー、

なんて思ってた矢先の今回の騒動。

(でも、主婦年金目当てで一緒にいることは、もうないですw)

 

専業主婦の年金て、荒れそうな話題だけどw

ずるいとか言わないでもらいたい。

結婚前の仕事をずーっと続けてたら、ってこないだ20年分の報酬単純計算してみたけど

1億近いなと思って、愕然とした。

 

のらくらのほほんと、暮らしてきたわけではない。

専業主婦がみんな働きたくないぼんやりした人たちってわけではないことを

もっと理解しろや、と、朝番組に出てるおばさんコメンテーター見て

腹立つことがある。そいつはバブル全盛期に青春謳歌したおばさんだし。 

とくに氷河期世代の専業主婦に厳しいこと言うなよって。

主婦年金なんて即やめるべきとか。ずるいだとか。極端な意見ばっかり。

Z省からなんかもらってんの?w 

年金なんてなくても、余裕しゃくしゃくで暮らせる人が

ヴァンクリ着けてTV出て、なにいうてんのー?と思う。矛盾してんだよ。

どの立場からゆうとん?ってなる。

奇跡的に自分の御立派なキャリア築けてきた人たちに、ずるいだのなんだの

言われたくない。 

人それぞれに事情がある。そんな通り一辺倒の簡単なもんじゃないってこと

理解も想像もできないで、したり顔でコメントしてんの、ほんと軽蔑する。