知人が
本日よりエムプリシティ(エロツズマブ)の治療開始
副作用が心配されるので昨日から明日までの2泊3日での点滴入院での治療
先に生理食塩水と吐き気止めの点滴を打ち、アレルギー薬を2錠飲んでから11時頃に点滴スタート
30分程度かけて体内へ注入
今後は
○カイプロリス(ベルケイド で肺炎になったので)
○レブラミド
○エムプリシティ(本来はダラキューロがベストらしいのですが、数値が悪くないので少し弱めのエムプリシティを使う事にしたそうです)での治療になり
エムプリシティが効かなくなってしまったらダラキューロを使うそうです
※サークリサは効果が薄いそうで使用しないとの事です
血液の三大癌(白血病・悪性リンパ腫・多発性骨髄腫)は優先的に新薬が出て来ていて
白血病は治る病気になりつつあります悪性リンパ腫や多発性骨髄腫も数年前に比べ格段に余命が延び、治療中でも人並みに日常生活を送れる様になって来ています
しかし、まだ悲しいお別れはあります
大変かと思いますが製薬会社の皆さんには頑張っていただき
1人でも多くの患者さんを救っていただき、1つでも多く悲しいお別れが減る事を願い祈っています
現在の多発性骨髄腫の代表的な治療
【PI(プロテアソーム阻害剤)】
ベルケイド
カイプロリス
ニンラーロ
【IMids(免疫超絶薬】
レブラミド
ポマリスト
サレドマイド
【抗体薬】
ダラキューロ(皮下注射
サークリサ(点滴
エムプリシティ(点滴
最後に久しぶりの病院食を
昨晩
今朝
昼
※以前から何回か書いていますが多発性骨髄腫と闘っているのは私ではなく知人です