UMAJIN編集部（以下編）:「Aさん、こんにちは。今週は読者様から数々の問い合わせをいただいたことにより、“関係者A友情報”ここだけの話をブログ上で特別公開とさせていただきます！」
関係者A友情報元某氏（栗東所属の某関係者。以下A）:「お疲れさん。それじゃあ早速、始めようか」
編：「先週のオークスはお見事でした。アーモンドアイはもちろんですが、人気薄だった11番人気4着のレッドサクヤを穴で推奨していただき実に惜しいレースでした」
A:「レッドが4着に来れば配当面を考えてもバッチリだったけどな。まあ、その借りは今週のダービー、そして6月に行われる波乱必至の安田記念、そして上半期の総決算となる宝塚記念でしっかり倍にして返すから。宝塚もすでに何頭か候補を絞っているけど、安田記念に関しては人気度外視で狙える馬の情報をキャッチしているから」
編:「そうなんですか！ ダービーだけではなく、A友さんが自信アリとお話される6月の【安田記念・宝塚記念】も大変楽しみです。では、ダービーについてお聞きしたいと思いますが、一番の注目は皐月賞を挫石で回避したダノンプレミアム。こちらの体調の方はどうでしょうか？」
A:「【ダノンプレミアム】は本格的に時計を出し始めたのが、3週前で当初の動きは物足りなかったけど、先週から川田ジョッキーを背に追い切りを消化。7FからCウッドで追った動きは素晴らしく、今週は馬なりで終い11秒3と抜群の瞬発力を発揮し、一頓挫明けでも仕上がりとしては申し分ないんじゃないかな。ローテーションと距離に不安が囁かれているけど、先週オークスを勝ったアーモンドアイのように、"絶対能力"が違うなら、この時期の同世代で走る2400mならそこまで気に留める必要はないと思うよ」
編:「やはり無敗の2歳王者は無視できないですね。ダービーで最も好成績な最内枠を引けたのも、この馬にとって追い風です。これに対抗できる馬はいますか？」
A:「昨日Rの方から報告の挙がっていたグレイルは穴党にはオススメだけど、ここでは【ワグネリアン】を挙げておこうか。先週はCウッドで負荷をかけて、今週は坂路という追い切り内容。時計は軽めだったけど、馬に落ち着きはあるし、軽快なフットワークも目立っていた。もともと皐月賞はダービーを見据えた仕上げだったし、馬場も発表の稍重以上に力を要す状態でこの馬には合わなかった。東京に替われば反撃の余地は十分あるよ」
編:「17番枠と不利な外枠に入ってしまいましたが、皐月賞の敗戦で人気を落とすようなら狙って面白い存在かもしれませんね！皐月賞馬エポカドーロについてはどうですか…？」
A:「【エポカドーロ】は直前も長めから追い切って、7Fを88秒7ー終い1ハロンは12秒9を馬なりで素軽い走り。皐月賞を勝った状態そのままで好調をキープしているよ。距離についてはやってみないとわからないというのが陣営のジャッジだけど、ダービーに向けて2400m仕様の造りに仕上げる厩舎だし、対応できる可能性は十分ある。ただ、やっぱ展開がドハマリしたのと"道悪の鬼"というのが前回の勝因なので、良馬場で実施されるダービーに関しては未知の面が多いかな」
編:「なるほど。展開が向いたことと、道悪が皐月賞の勝因となれば、良馬場で高速決着となりそうなダービーではまったく違う側面を要求されそうですしね。関東の有力馬については何か聞いていませんか？」
A:「それも昨日Tから報告があったと思うけど、有力どころのブラストワンピース、ステルヴィオについては順調で仕上がりもいいね。なので、ここでは【ゴーフォザサミット】を取り挙げたい。青葉賞では2馬身差の完勝だったように、ここへ来ての急上昇ぶりが目立つ。陣営も"秋に良くなると思っていた馬だけど、こっちの期待を上回る成長ぶり"と目を丸くしている。今週はウッドで軽めの内容で55秒7－12秒7と時計は目立つものじゃないけど、終始リラックスしていて、毛ヅヤも前走より良化。関東馬の中で穴ならこれと、美浦の記者仲間もアツく語っていたよ」
編:「枠順も3枠6番と好枠を引けましたし、蛯名騎手の悲願達成のシーンも期待できるかもしれませんね！ 今までうかがっている感じですと、有力馬はみんな状態に不安はナシってことですか…？」
A:「その点でいうと、【キタノコマンドール】は疑問符がつくかな。調教師も"前回より歩様が硬い"と言っているし、皐月賞を使った反動があったと思う。先週までの2週はビッシリ負荷をかけてはいるけど、まだ体質の弱さが残る現状。素質はここでも上位とはいえ、これでダービーを戦えるかとなると、あまり強調はできないかな」
編:「話題性と皐月賞の内容ならこの馬が狙って一番面白い存在だと思ったんですけど、今回に限っては他の馬を狙った方がいいですかね…。今週もお忙しいなか、ありがとうございました！」
A:「安田記念は"状態絶好の極上の穴馬”が見つかったから、今からレースが待ち遠しくて仕方がないよ。だから、来週の報告も楽しみにしてくれよ」
編:「はい、お待ちしています！ 読者の皆様には、極秘の関係者情報を網羅し、大勝負となるGI情報に加え、また今年も関係者Ａ友情報は、東西のトップ関係者が函館を筆頭に各地へ遠征して２歳馬特別チームを編成。引き続き、全面協力が確約された事で一般的には到底網羅される事の無い情報が本年もお届けできる事になりました！6月の週刊UMAJINゴールドにも、ぜひともご期待ください！」
★「週刊UMAJIN・ゴールド」詳細ページ★
【メルマガ購読は以下へ空メール送信】
【※重要※ドコモご利用のお客様へ】