人気テイエムに黄信号じゃ

本日は準備運動がてらに勝負した東京7レースにて馬連5―16で馬連770円をGET。

そして1本目の勝負となった小倉10レースでも、6人気ながら2着した相手筆頭のタイセイソニックが激走し馬連9―11は1220円的中！

本日も読者さまへメール配信させて頂いた週刊UMAJINゴールドの予想コラム【渾身の一鞍】を参考に馬券的中された方々は、改めておめでとうございました！

さぁ、本日も堅実に積み上げた払戻金75100円を手に、いよいよ明日は本年初のGIレース！　フェブラリーSで勝負じゃ！

そのフェブラリーSと言えば！

今回もレース直前からUMAJIN LIVEをやるで～！

LIVE上では俺の勝負馬券はもちろん、前回から引き続き大井競馬の名手！　坂井英光ジョッキーを特別ゲストに迎え、さらに！　パドックの達人とも言える競馬専門紙の元記者が参戦じゃ！

なので、ご視聴の際には、ぜひイヤホンを用いてパドック解説も聞いて貰いたいのう。

もちろん、今回も放送中は皆さんからのご質問を楽しみにお待ちしとるわい！

それではさっそく、ここからは本題であるフェブラリーSの話じゃ！

冒頭でも書いたが、現在2人気に支持されているテイエムジンソクは危険な人気馬に成り得る存在だと思っている。

その理由は大きく分けで2つ。

1つ目は、これまでのGIレースでも散々言ってきた事だが、とにかく俺はGIで“初”となる要素の馬を嫌う。特にテイエムジンソクは、東京マイルだけならまだしもマイル戦自体が初という馬であり、テンからのスピードが全く違うマイル戦ではペースに戸惑う可能性が高いと見ているからだ。

それに裏を返せば、陣営も得意距離が中距離にあると思っていたからこそ、マイル戦に使わなかった訳で、今の充実振りは認めても最高峰のメンバーが揃うGIでベスト距離とは言えない条件で好走する事など並大抵では出来んわい。体型もモロに中距離タイプだし、せめて過去に1度は東京マイル戦を経験させて欲しかったのう。

そして2つ目は、ローテーション。

休み明けから4戦目となる今回、状態面でこれまで以上の上積みは見込みづらいし、勝った前走の東海Sでも正直もっと2着馬を突き放して欲しかったのが本音で、あの時点で体調が下降しとらんのか？　不安を覚えたな。それに2走前2着だったGI・チャンピオンズCではメイチに仕上げられていただろうし、今回は長距離輸送もあるので明日のパドックでシャキッと出てくるのか？　直前の状態が何とも気になるわい。

以上がテイエムジンソクの懸念材料なのだが、枠が内目では無く真ん中よりやや外目に入った事で意外にスンナリ先行できる可能性もある。それでも俺は押さえ評価だし、良くても3着ぐらいかなと思っている。

なので、俺が本日前売りで購入してきた馬券はコレじゃ！

ご覧のとおり、俺の本命は前走やや距離が長いと見ていたチャンピオンズCで、非常に強い勝ち方をした◎14ゴールドドリーム！

1800mであの競馬をされたらマイルなら更にと思えるし、出遅れ癖のあるこの馬にとってゲート後入れ偶数の外目の枠は願っても無い好枠。ここ照準にピタッと合わせられたローテーションにも好感が持て、再度鞍上が世界の名手・ムーア騎手ならフェブラリーSの連覇濃厚と見る。

続いて相手対抗に据えたのが、現在7人気の評価に甘んじている○6インカンテーション！

内の好枠を引き当て、同条件である2走前の武蔵野Sだけ走れば十分圏内じゃ。前走の東京大賞典7着惨敗が人気を落とす要因にもなっているのだろうが、さすがに2000mの距離は長すぎたし、思い返せばいかにもフェブラリーSへ向けた叩き台にも映る。自分のペースで先行できそうなここは、内からスルスル抜け出すイメージが湧くわい。ケガで長期休養からカムバックした鞍上の(三浦)皇成にもGIで活躍して貰いたいのう。