福島で麹と暮らすSatomeです。
早いものであっというまに、GW突入ですね

本間真二郎先生の講演会のレポート
たくさんの方に関心を寄せていただきました。ありがとうございます。
そして、ワクチン接種にご関心がある方沢山いらして、驚いています。
本間先生もおっしゃってますが、『ワクチンを打たない』ご家庭の方々が連携すれば、怖いものはない!
いま、まだまだワクチン接種しないのが少数派だからこそ、同じ思いの方々との横の連携を大切にしたいですね(*´꒳`*)
さて、私的にバタバタしたのが少し落ちついたので、講演会の質疑応答編の大事なポイントをまとめてみることにしました(о´∀`о)
まずは、前回のレポとかぶる部分もありますが、昨年の麻疹の流行の真相について。
覚えてますか?
2016年、麻疹が流行しましたよね。
この報道、私を含め、ワクチン打たない派の方々は、ドキッとした方も多いのでは?
これには、メカニズムがあることを見逃してはいけない、のです。
昨年関西空港で感染者が出ましたが、過去のデータをよくみてみると、2014年は、麻疹発症者が2016年の3倍以上なのにもかかわらず、報道されていないのです。
2015年は、全国的に殆ど発症者がいないけど、それ以上に少なかった2016年は、159名中の発症者のうち、
ワクチン未接種者 43名
ワクチン接種者 63名
ということ。
これは、どういうこと??
不明者 53名
がいるから正確にはいえないけど、
ワクチン打ってる人の方が、打たない人より麻疹を発症している
不明者がいるからそれを考慮しても、ワクチン打ってもこんだけ麻疹を発症している。
つまりワクチン接種は意味あんの?
ないよね?!
しかも24名は2回ワクチン接種をしているにもかかわらず麻疹を発症。
昨年は、ワクチンを打ってない人が麻疹を発症したもんだから、これみよがしに、
ワクチンを受けないと、こんだけ人に迷惑をかけるんだぜー!
みんなでワクチンうけよーぜー!!
の、キャンペーンに使われたということ。
しかし蓋を開けてみれば、ワクチン接種した人の方が、発症数が高いということがわかり、報道は沈静化したとのこと。
事実を把握することが大事ですね。
報道に惑わされず、厚生労働省のHPをご覧になったり、問い合わせするなどの情報収集も必要かもしれませんね。
では、質疑応答いきます。
1.ワクチンの中身にアルミニウムが使われているが、家庭でもアルミホイルは使わない方がいいのか。
→影響がある。
可能な限り使わない方がいい。
アルミ製のものには、缶コーヒー、缶ジュースには、防腐剤が塗られていて、それが中身に溶け出す。特に加熱されているものが悪い。次に、アルミ鍋、アルミホイル。アルツハイマーとの関連が疑われているので可能な限り使わない。
2.母親がワクチン接種をしていると子どもへも有害物質の移行などの影響はあるのか。
→ある。ただそんなに氣にしなくてよい。現代生活は既に毒だらけ。ワクチンを打たないにしても沢山ある毒のひとつを抜いたに過ぎない。それよりも、出す、排泄する力、免疫力をあげる、自然に沿った生活をすることが大事。過去よりも、これからどうするかを考えること。
3.男の子の母親です。おたふくに罹ると子どもが作れなくなるのか。
→ない。例え合併症で睾丸炎になったとしても、2つあるうちの1つだけ。もうひとつは有効。小さいうちに罹ること。年齢が低ければ低いほど合併症は起こりにくい。
重要なのは、おたふくに罹っても合併症を起こさない体にしておくこと。いかに普段の免疫力をあげておくかに全てがかかっている。
4.ワクチンを打たずに、おたふくや水痘などの罹るタイミングを逃してしまっても大丈夫か。
→これは新たな問題。小さいうちが合併症のリスクが低いから理想だが、タイミングを逃したら、中学、高校などの時点で打つことも選択肢としてある。しかし、ワクチンを打つメリット、デメリットを考慮した上で判断されてください。
5.二人目が産まれるが、ワクチンを受けさせたくない、と思っている。保健師や周りに対しどう対処したらいいのか。
→法律、憲法でも打つ、打たないは自由。
いつも言うことだが、喧嘩をしないこと。
サラッと流すことも覚えた方が良い。一番良い対処法は、『ありがとう』を使う。
「ありがとうございます。参考にさせていただきます。でも、私達は家族で話し合って決めました」など。
但し、勉強はしておくこと。
一番の問題は、ワクチンを受けないことで虐待といわれること。知識をつけて自己防衛しておく。
今日のお話し会に参加した人は、自信をもって『本間真二郎医師【名前を出して良い】《専門家》に相談して決めています』
と言っていいが、ある程度の知識は身につける。今日の資料、本間先生のブログを資料として事前にコピーしておく、などの対策をする。
一番大事なのは、横の連携。
孤立しているからつっこまれる。保育園、学校への説明などは、1家族でなく、3家族、10家族で行けばなお良い。今は打たない人の数が少ないから、工夫して自衛手段をする
6.6ヶ月のワクチン接種後、発疹がでた。ステロイドなどの薬を出されたが、なるべく天然素材のもので、とハーブウォーターやシアバターなどを使おうとしたが、アレルギーになるから、使わないように言われた。かゆくて、不機嫌になる。どうしたら良いか。
→6ヶ月なら乳児湿疹の類だと思うので基本は、なにもいらない。
この情報だけでは、ワクチンとの因果関係はわからないが、一歳未満の子には塗り薬は要らない。勿論、ステロイド、保湿剤も要らない。
7.離乳食に使う油は何がよいか。
→極力油は使わない。
難しく考えなくて良い。まず両親がどんな食事が良いかを勉強すること。
子どもの為にわざわざ離乳食を作る必要はない。ご両親と一緒のものを食べさせてください。成長時期に応じ、硬さと量だけは、変えてください。味付けも薄くしなくていい。親と一緒のものを食べるのが原則です。
8.これから手術がある。輸血でもB型肝炎の心配は要らないか。
→殆どB型肝炎にはならない。時間的余裕があるなら、自己血輸血などもある。
氣になる人は相談してください。
9.粉ミルクを使っている。フォローアップミルクは必要か。
→本当は要らない。栄養状態次第。
フォローアップミルクをあげるなら、離乳食を進めてください。
10.百日咳と破傷風はワクチンの効果があるのか。
→全くないわけではない。
ちなみにインフルエンザ、BCGは、効果0%
ワクチンのメリット、デメリットを考えて、それを上回れば打つ判断を。
11.生後二ヶ月までワクチンを打ってしまった。破傷風、百日咳は、単独で受けられるか。
→原則できない。破傷風は単独ワクチンがあるが、百日咳にはない。破傷風はワクチンは打つことはできるが、私費で殆どの場合は、小児科で断られる。
12.おたふく、麻疹、水痘、ロタを受けさせる予定だが、それぞれ効果はあるか。
→あるものもある。
但し、効果だけで決めるものではない。
副作用、色んなことを考えて決めてください。今日示したのは私の考えたメリット、デメリット。100人いれば100通りのメリット、デメリットがある。勉強して決めてください。
13.破傷風は感染を考えなくていいのか。
→破傷風は感染はする。ただ嫌気性菌なので普通の状態では罹らないが、日本全体、毎年10人以下が亡くなっている。長年空気に触れていない場所にあるものに触ったりすることで感染することも。
しかしこれは宝くじよりも高い倍率。重症度が高いとも言える。メリット、デメリットを考えて決める。
14.離乳食を始めるタイミングは?
→全く氣にしなくていい。
アレルギーがなければ5、6ヶ月から普通に始めてください。
うちにも重度のアレルギーの子どもがくるが離乳食は止めさせない。止めて良くなる子は一人もいない。栄養がいけばいくほど早く治る。
15.アレルギーを持った子は克服できるか。
→できる。大事なのは、腸内環境を整えること。免疫に資料を出しているのが腸内細菌。腸内細菌を整えればアレルギーだけでなく全ての問題が解決できる。
16.小麦アレルギーの子は、克服できるか。
→基本、できる。
但し、現代の小麦は沢山の問題をかかえている。アレルギーの人は流通は少ないが古代小麦を食べたりしている。本当に具合が悪くなる人もいるので、その場合は止めること。アレルギーがあるから一生食べらないわけではない。
腸内環境がひとつの鍵を握っている。
17.帯状疱疹の原因はなにか。
→水疱瘡のウィルス【ヘルペス】※6、7種類ある。
一度感染したら一生抜けない。が、いつもは神経細胞に潜み、免疫力が下がったときだけ出てくる。本当にひどい場合は、副作用もないので、ヘルペスウィルスの抗ウィルス薬を使ってもよい。
しかし、一般的な病気の経過に薬は要らない。ひどい場合は、選択肢のひとつではあるが、私は漢方を勧める。
18.なぜ日本はワクチンをしているのか。
→深い問題。殆どの場合は、打ってはいけないもの。
医者、厚労省、保健所、学校の先生、誰も本当のことを知らない。知っているのは、我々の健康を全く無視した厚労省の一部の人と製薬会社の人。
いかがでしたか。
ワクチン接種に少しでも疑問がある方、ワクチンの効果、打たなかったときの対応、離乳食、アレルギー、私自身とても参考になりました。
しかし、甘んじることなく、勉強していくことが大事なのかな〜と。
そして、くれぐれも保健師や医者など自治体、医療機関の方と対立しないで、ありがたく接し、サラッと対応すること、も大切ですね〜🎶
繰り返しになりますが横の連携を増やして、乗り切っていきましょう

本間先生の資料が欲しい方、ご連絡いただければpdfお送りできますよ〜(*´꒳`*)