東京建築祭

5月25日土曜、26日金曜に初めて開催される東京建築祭。

東京ステーションホテル、明治生命館、三越劇場、築地本願寺や知らなかった昭和の趣あるビルや建物たち。

（場所は日本橋・京橋、丸の内・有楽町・大手町、銀座・築地と幅広い）

それらが無料公開！

大好きなこの場所にまた行けるなんて！

（東京駅ドームを東京ステーションホテルの窓から眺めたところ。また入れるのだろうか？入れたら嬉しい。）

ここにこんな建物があったの？

以前から気になっていたけど、まだ未踏！それが裏側もみれるの？そんな建物も。

垂涎のイベント。

有料のガイドツアーもどれも素敵な企画で申し込んだけれど、抽選に外れてしまい残念・・。

クラウドファンディングに些少だけれども協力させて頂き、建築祭が形になっていくのを陰ながらスタッフの一員となって支えている気持ち。

きっと、ワクワク当日を待っている、この気持ちだけでもいいのかもしれない。

東京建築祭で実行委員長を務める倉方俊輔さんの東京建築祭の説明が素晴らしくて、ずっと残して頂きたいくらいだった。

期間限定配信されているので、ぜひ！

これまで、名建築と呼ばれる建物には惹かれるものがあって時々訪れてきたけれど、倉方さんの説明を伺い目鱗。当時の建築家さんのことやどんな街にどの建物が建っているのか、そんなこと考えたこともなかった。

配信を観終わってから、街中を歩く時、気が付くと首を高く上げてビルを見ている自分に気づいた。

もう何十年もみているはずのデパートのビルのデザインに初めて気づいて驚いたりしている。何を観ていたのだろう？興味がないと目に入らない。

（今回入れるかわからないけれど、東京ステーションホテルの廊下。駅に沿って出来ているので細長い。両側の壁には昔の東京駅の様子を描いた絵や、版画などが飾られている。）

三越劇場特別公開から、建築祭の波に乗って東京の街を歩いてみたい。

特別公開については東京建築祭のサイトへ↓