みなさんお疲れさまです。
九份につきました。
今回の旅で一番来たかった場所がここ九份でした。
九份:Jiufen
台湾北部の山間に位置し、海を一望できる煌びやかなレトロな街。
かつては金鉱発掘の街としてゴールドラッシュを迎えていましたが、
現在では石段や狭い路地、赤い提灯で時間が止まったような
ノスタルジックな風景に魅せられます。
レトロ調でお洒落なお店が多く建ち並び、
カフェやお茶屋さん、スイーツや食堂などグルメも堪能でき、露店もたくさんあるので食べ歩きも楽しめます。
今では台湾を代表する観光地のひとつになっています。
台北から日帰りで気軽に来れるので、
観光客もかなりたくさんいて混雑しています。
特に夜のライトアップの時間帯は人であふれていて、
狭い階段にも人がぎっしりいました。
一時期、台湾の九份が、
映画『千と千尋の神隠し』の舞台のモデルだという噂話がありましたね。
それで日本の観光客への知名度が高くなったそうです。
九份の迷路のような細い路地や、幻想的な提灯の灯りなど
独特なノスタルジックな雰囲気が似ていますね。
(ただ公式では否定されているそうです。)
日没の時間帯からより混雑しだして、
２０時頃には人はどんどん減っていきました。
人も多いですしいい写真を撮るのもなかなか難しいです。
人が少ない街の雰囲気を撮影するなら午前中がおすすめ。
九份の商店街やお店は10時頃から開き始めるので
のんびり景色を楽しみたい方は午前中がおすすめです。
朝は自然の風がとても気持ちよく、
人も全然いないので本当にのんびりと過ごせます。
ただ、お店はコンビニぐらいしか開いてません。
台湾の旅行は今回で３回目だったのですが、
台北にしか行ったことがなく、
九份は実はもっと行くのに複雑な場所にあると思っていたので、
時間もかかると思って断念していましたが、
調べてみて実際に来てみたらそれほど遠くなくて、
台北から１時間～１時間半ぐらいで気軽に来れること場所でした。
台北からの日帰りとして全然いけますし、
十分と九份を周遊したとしても台北から日帰りで行ける感じでした。
日帰りでしたら滞在時間は２時間～３時間ぐらいでだいたいざっくり周れて、
お茶を楽しむ時間もあると思います。
(タロ芋のかき氷おいしかったです。)
いつも人で混雑している有名な観光地だときいていたので、
なるべくゆっくりとできたらいいなと思い、
今回は九份で宿泊してゆっくりとしました。
夜のライトアップした街並みを時間を気にせずにゆっくりと見てみたかったのと、
朝の人があまりいない時間帯にゆっくりと散歩したかったのもあったので、
こちらで宿泊してすごくよかったと思います。
台北から近いのもありますし、
民宿やゲストハウスは多数ありますが、
大きなホテルは特にないので九份で宿泊されない方も多いですが、
私は九份で宿泊して正解だったと思いました。
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