手紙飛行機ターミナル

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離着陸の際に更新いたします

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あれから元気にしているでしょうか。


私が、もしかしたら死にます。
と話したところ腹を抱えて笑っていた顔がなんとなく思い出されたので筆をとります。

私は未だ生きております。

短い間でしたが、君はとっても印象的な人でした。
あのときの私に一番、似ている人物を誰かが寄越したとしか思えないぐらいに似ていると感じました。

そして私の知らない話をひとつ、教えてくれましたね。
その話は、私の足りないところを的確に知るきっかけにもなりました。

君は私をとっても買い被っていたでしょうね。
賢くもなければ、ストイックでもありません。
さほどロマンチストでもなければ、現実主義でもありませんし、自らすすんで死にに行くような人間でもありませんよ。

私は絶対、君と良い友達になれそうだと思っていたけど、
それと同時に、でも、ならないのだろうなと思っていました。

君と連絡をとりあい、待ち合わせをし、互いに近況報告をしながら酒をのむというのは何だか想像ができなかったのです。

それよりも、今日も元気かなぁ、ぐらいに思い出したりしている方が、ずっと正しい。

君は私のことを微塵も思い出さないかもしれない。
それは少し寂しいけど正しいのです。

そうだなぁ。
君の大好きな話の、あの人物のように自らすすんで死んでいった奴、という位置に置いておいていいですよ。
君のなかの私に、死んでいった同志、くらい思ってくれれば幸いです。
さて、なにから話せばいいのか。

お前の考えて考えてだした結果は正しいのだけど、心が追い付いていなかったこと。

そして今日、それに気付いたことを嬉しく思う。
やっと追い付いた。

今までは結局、自分に言い聞かせて無理矢理蓋をしていただけだったね。

それが今、はっきりと「嫌だ、悲しい」とお前自身に告げた。
お前はそれを聞いた。



ただ、それだけのこと。
特に事態は変わらない。
しかし、意味のあることだよ。


覚悟は決めていたのも知っている。
それは抗うことのできない、大きな波、人が歩くことと同じくらい自然な覚悟であったから、逆らう小さな渦などには気付けなかったのだ。

よかった、お前のその蓋をした部分は、やっと本当に報われそうだよ。


悲しいと思ったことを忘れなくていい。
本当は、悲しまなくてもいいのだけど、悲しんでいた事実を消そうとしなくてもいいのだよと、言ってやりたくてムズムズしていた。

それは、終わらないかもしれない。
本当に、悲しいままかもしれない。
この先、生きて、どうしても付きまとう影のような部分かもしれない。
時には誰かに笑われるだろう、お前自身も笑ってごまかすだろう。

だけどそれが、なんだというのだろう。
お前がお前である、ただそれだけのことだ。

悲しみの深い深い奥底に、小さくも輝く光を見いだしたお前の誇りの一部であることを忘れないでいてほしい。

そしてその悲しみが、本当の意味で跡形もなく溶ける日がくる。


それは今日でもいいのだが……、
焦る必要もない。時間や季節は関係のないことなのだから。

離れないとか守るとか
言うのは簡単だけど
違う命なわけだし
実際にいついかなる時でもっていうのは
物理的にありえないこと

離れ離れになった時
約束したのに…なんて悔やんで
生きていく自信はないよ

だからせめて
出来る限り、出来る限りずっと
ただ寄り添っていたいよ
寄り添っていたいよ

言葉で理解しあえたことなんて
1度もなかったでしょう
そもそも理解しあおうなんて思いもしなかったから
ただ寄り添っていたね
ただ寄り添って生きていたね

だからこの先も
出来る限りずっと
ただ寄り添っていたいよ
時間の許す限り寄り添っていたいよ

本当は心だけじゃなく
永遠に貴方のにおいも消えなきゃいいのになんて思うよ
ずっとずっとずっと終わりのこない時のなかで確実に貴方と微睡んでいられる日々を望むよ

それが私の思う美しい世界
単純でしょう
大事なものだけが増えすぎて
ありがたみがわからなくなるとかだれか言うけど
そんな日々で幸せボケしたい

悲しみのない平和な日々
笑ってるだけの平坦な毎日
つまらない世界

つまらなくていいよ
笑ってるだけの平坦な毎日
泣いてなんていたくない

なんてつまらない世界
楽しいだけの
気味悪い世界
つまらない世界
それがほしいよ

つまらない世界