「三号機」といきなり言っても話がわからないと思われるので、まずは明細を
一号機 Sony α55
弐号機 Sony α550
☆三号機 Sony NEX-5
そう。めっちゃアンチNEX派の自分が
ついに裏切ったか??みたいな事件。(笑)
正直、システムカメラとしてはめっちゃカタワなNEXで、究極の一台とするなら、選んだらあとでいろいろ後悔する?
私的にはそんな評価なんだけどね~。
でも、導入しちゃった。・・・なぜ?

そうね~。
一号機~三号機。という事で、つまりはαシステムの一部としてみなした。というところが選んだ理由だ。
まぁ、ギリギリのかろうじての一部でしかないけどねぇ~。
αのレンズがLA-EA1アダプターにより本体制御で使用可能な事。(一部のレンズについてはAFも効いたりしちゃうらしいが、ホントおまけのおまけで期待しない方がいい)
α55と使用バッテリーが同じな事。
この2点しかシステムの一部たる所以が無いけどね~。
まぁ、考えられるメリットは、
今まではマイクロフォーサーズとSony αを併行して持ち歩いてたが、マイクロフォーサーズの役割をNEXに移行すれば、全部ソニーの絵になり、作品的整合がとりやすい。
また、画像取り込みをソニーのソフトを使って管理してるが、全部ソニーにしちゃえば管理しやすい・・・というあたりかな。
あと、展示会などではマイクロフォーサーズで17mmレンズを使ってたが、NEXだとAPS-Cで16mmとかなり広角になるので、被写体との距離を取らなくて済む。(落ち着いたシックな写真に仕上げるにはある程度必要なディスタンスをとって撮影する方が好ましいのだが、現場環境的にそれが許されないので、仕方ないが必要なのだ)
ただ、すべての撮影を16mmで、というのは抵抗があるので18-55mmも含めたダブルレンズキットにしたが、果たして18-55mmはどれだけ使うだろうか?
マイクロフォーサーズでもいちいちレンズをすげ替えるのが面倒で、14-140mm自体思ったほど使ってない。また、14-140mmだとGFシリーズでは内蔵フラッシュが蹴られちゃうのもネックだし。
14-45mmレンズも便利なようで出番が無い。
それもこれも、マイクロフォーサーズだと高感度に弱いってあたりが暗いズームを使わない最大の理由だと思う。
(GF1だとISO800でも画像が荒れるのが一見してわかるが、NEXだと、やもすればISO1600でさえ常用でいけない事も無いからね~)
そんなわけで、今想定してる使用法は・・・
一号機にVS24-70mm(+シンクロ装置)
三号機にLA-EA1+Septon or 85mm
という2台体制ね・・・。
これまでは
一号機にSepton or 85mm
弐号機にVS24-70mm(+シンクロ装置)
だった。

前述の方に改善する事によって、スペアのバッテリーは1種類だけそろえれば良いし、とにかく機材が小さく軽くて済む。
まぁ、三号機はAマウントのレンズでのAFは期待できないが、SeptonはもともとMFのみだし、85mmもいっその事MFにした方がピントはより正確になるかもね~ってところへの期待だね。
【LA-EA1アダプター】
現在、Septonはマウントアダプターを介してαに装着しているが、いわゆるこうした電気接点の無いレンズを付けてもLA-EA1アダプターは何も問題なくシャッターが切れる。
AFテレコンバーターの類はマスターレンズを付けない状態だとシャッターを正常に切る事すら無理なのだが、このアダプターは普通にαボディにレンズをいろいろ挿げ替えるのと同じ感覚で使うことができる。
あと、メーカーが発表してるレンズについてはAFも動作する。
これは単にレンズ内モーターなら何でも良いのでは?と勘違いされやすいが、シグマの70-200mmF2.8HSMや50-150mmF2.8HSM、85mmF1.4HSM・・・このいずれもAFモーターは動くがピントは延々迷い続け、まぐれにも正しいピントで合焦する事は無いので要注意だ。
要するに純正のレンズにはこれ(LA-EA1アダプターを介してコントラストAFする)を想定した何らかのカラクリが仕込まれてるようだが、シグマなど他社製のモーター内蔵レンズはそこまで想定して作られてないからだと思われる。
【絵作り】
撮像素子は弐号機と同じものみたいだけど、絵作りの傾向は一号機に近いように感じる・・・。これまでは一号機と弐号機で色がかなり違い、RAW現像時も仕訳が必要だったが、一号機&三号機で撮影に望めば、ほぼ同じ感じの調整でいけそうだ。
ちなみにレリーズタイムラグやデータ記録速度はたぶんα350あたりのデジイチとも遜色なく、普通のペースの撮影ではその点でストレスになるような事はまずないと思う。
【今後期待したいレンズ・アクセサリー・機構】
まぁ、望遠が無くて、明るいレンズが無い。・・・というのがNEXの一般論だと思う。
とにかくNEXは単体でシステム化するにふさわしくないカメラで、望遠や動体撮影の必要がある場合にはα55などと併行携帯するのが相応しいと思われる・・・そういった上で、αの既存レンズとの連携をもっと深めてもらう事が最も求められる。ストロボもαのHVL-F58AMあたりはワイヤレスTTL調光のみでも良いので使えるようにして欲しい。
あともう一つ・・・。フランジバックが短い事によって、ワイドズームが一般のAPS-C用より小さくできるなら、それも期待なんだが?ちなみにワイドズームが小さいのはマイクロフォーサーズの有効な利点の一つだ。NEXでも近い物が出せれば、一つの強みにはなろう。
【余談1】
買うまで勘違いしてた点が1点。Eマウントの16mm(パンケーキ)は手ブレ補正が効かない。発売された時の誰かのレビューに手ブレ補正が入ってのこの大きさ・・・(あるいは手ブレ補正が入ってるからやや大柄?)みたいな事が書かれてたのが記憶にあって、広角レンズにもご丁寧に手ブレ補正入れてくれてるのか~ってずっと思い込んでた。
もう1点参考に書けば、NEX-5。買うときに背面モニター保護シールを勧められた。私的にはα55には元々背面に保護シールが貼られて出荷されてたんで、「NEX-5はそれと同じじゃないのか?」と念入りに問いただしてみたが「α55とは違います」とのヨドバシ店員の答え。これは、製品梱包開けてみたらヨドバシ店員の言ってた事は完全に嘘だった。NEX-5はα55と全く同じ仕様だった。よって保護シールは最初から買っとく必要は無かった・・・というオチ。
まぁ、ヨドバシ店員に騙されて買わされてしまったものは将来的な貼り換え用として保存しとこうと思うが、台紙から剥がす寸前でそれに気付いたもんで・・・間一髪だった。
ちなみにα55に貼られてたソニー純正の背面保護シール(貼り換え用を別売りで買う事も可能)は粘着がキツくサイズもギリギリいっぱいで、剥がすのがたいへんだった。よって貼るのもたぶんたいへんかと思われる。
【余談2】
マイクロ一眼商戦・・・
オリンパスは女性と若者支持が高く、パナソニックは男性受けの方が良い・・・。
これは囁かれてる事実。(オタク系にもパナはウケが良い)
ソニーNEXは?若者というよりは頭の悪い金持ちセレブとか、写真に詳しいを自負するが実はど素人な爺さんとかが持ってるイメージが強いかなぁ(笑)
まぁ、私的にも今後はいい加減な事ばっかり言ってるハッタリ野郎的扱いされるだろう事請け合いか??
パナソニックはLUMIX GF3を他社より一足先に発売したが、それもこれも一つにNEX-C3対策とオリンパスPEN Miniの脅威をかわすのが目的だろうか。
まぁ、PEN Miniはまだだいぶ先になるみたいだけど・・・。
男に受けるパナソニックにして、GF3って、たぶん失敗企画になるんじゃないのかなぁ・・・と思われてならないがどうなんでしょう?
小さくしたのは良いけど、アクセサリーシューも無くなりEVFファインダーが装着不可になり、外部ストロボの拡張性も捨て去ったあたりが、高倍率ズームや望遠ズームを使う選択肢を削いでしまった感じで、ますます女性受けは低下するのがオチなんじゃなかろうか?
バッテリーも他機種とまた違うタイプを採用してるあたりも・・・???(同じだったら、プラスもう1台って考えた既存LUMIX Gシリーズユーザーも居たろうに・・・)
(そのくせ、わりと高価)
はっきり言って女がこういうマニアックなモノを買うって時は勉強に勉強を重ねてるんで、半端なものは受けつけない。また女は質感とか雰囲気的な事に変に拘る性分だから、オリンパスの方が受けるわけだね・・・。(性能・信頼性いまいちでもね)
逆に男は、格好はともあれ、高性能高品質、安定性・・・というモノの本質的なところを重視して評価するから、パナソニックを選ぶ事になるわけだ。
私的にもオリンパスは興味あるしもっと使いたいが、カメラ的信頼性と気の利いた汎用性が以外に厳しい(他のカメラで撮ったJPEGをDPOFプリントできないとかね)設計になってるところから、最近はレンズ以外は全く使ってないのが実状なのだ。
結果的にはパナソニックGF1のその信頼性の高さと操作性の良さからして手放し難いと感じてるこの頃だね。