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ULPS日記(改)

演劇集団ULPSの公演情報や稽古日記、役者の呟き等を綴っていきます。

○に入った数字って、⑳までしか表示されないのね…

そんな今回は

「螢」
作:麻耶雄嵩

まやゆたか、と読むそうです。

とある大学の曰く付きな場所を巡る活動をしているサークル。
何年か前に猟奇的事件が起こった山荘を
若くしてガッポリ儲けたサークルOBが買い取った。
夏休みに合宿だ!
さてさて。

みたいなはなし。

なんか、新本格ミステリーとやらに分類されてるそうで、トリック的なモノがなんというか、大胆というか、え、それアリ?となるというか…

面白いんだけど、なんかモヤモヤするというか…

読んでみて判断してくだされ。
なんだかんだで20回です。
さて、今回は。

「夜の床屋」
作:沢村浩輔

題名に惹かれたシリーズです。
「図書館戦争」の世界では発禁になりかねないタイトルですが(笑)

大学生の作倉くんが主人公の、連作短編集というテイでございます。

紅葉を見にきた山で迷い、終電が出てしまった駅の待合室で夜を明かすことになった二人の若者。
そろそろ寝るかとなった真夜中。
閉まっていた理髪店のサインポールがついているのを発見する…
というのが、「夜の床屋」

こんな日常の謎的な話から。

劇中劇という形をとった、19世紀くらいのイギリスが舞台の「『眠り姫』を売る男」
まで、いろんなパターンの話が収録されております。

そして、エピローグまで読むと……

実際読んでみてください。
面白いですよ。
久々のホント久々の、食べ放題めぐりです。

「しゃぶ葉 調布南口店」
ランチ80分三元豚コース 1199円+税

先週オープンした出来たてホヤホヤのお店です。
豚しゃぶのみだと、この値段!
他に、牛+豚だと1499円、国産牛+豚だと2299円だったかしら?

いやいや、豚だけで十分ですよ。

そして、内容は。
まず、お出汁。
二種類選べますが、一つは基本の白出汁香味野菜入り。
あと一つは、五種類から選べて、今回はすき焼き風にしました、無難に。

お肉はオーダー制ですが、一度に何皿でも頼んでよいのが嬉しい。
他の食材はブッフェスタイルで、野菜が20種類くらい、焼き麩、豆腐、蒟蒻、春雨、うどん、そうめんなんかがあり。
ご飯が、普通の、炊き込み、チラシ寿司、さらにはカレー。
デザートが、フルーツ、白玉あずき、ソフトクリーム、かき氷(冬なのに(笑))とありました。
あ、タレも五種類ありました。
たしか、ポン酢、ゴマ、梅、トマト味噌、蕎麦つゆ、だったかな?

特筆すべきは。
トッピング類の多さ!
タレの横に、定番の一味、生姜、柚子胡椒、もみじおろし、刻みネギなんかとともに。
にんにく、ブラックペッパー、ラー油、粒マスタードなんてものまで、全部で15種類くらいあったかな。
ご飯横には、ふりかけ二種、漬け物三種。
デザートコーナーでは、砕いたナッツ、砕いたチョコ、レーズン、コーンフレーク、きなこ、練乳、チョコソース、イチゴソース、ブルーベリーソース、かき氷のシロップはイチゴ、メロン、ブルーハワイ、抹茶…まだあったかも。

おいおい。
タレの味の組み合わせ、何百種類あんだよ…
デザート、どんなオリジナルなもの作れるんだよ?
白玉入り宇治金時ソフト練乳がけかき氷にトッピングでナッツ、みたいなスタバもビックリなデザートできるじゃないの。

いやいやいや、これは楽しめるぜ!

接客も好感が持てる感じで、流石のすかいらーくグループ、だよね、ここ?

最後に。
コイツは旨かったタレ組み合わせの発表です。
①ゴマだれ+にんにく、粒マスタード
②ポン酢+刻みネギ、柚子胡椒、ブラックペッパー
③生玉子+ラー油、ブラックペッパー

特に③は激ウマです。
玉子はすき焼き風のみついてくるので、すき焼き風を選んだ時は是非挑戦してみてください。
こんにちは。
⑲回目の今日は。

「ブルースカイ」
作:桜庭一樹

直木賞作家を読んでみようシリーズですね。
実際読んだのは直木賞とる前ですが(笑)

青井空ちゃんという女子高生が、なんかのきっかけでいろんな時代にタイムスリップして、その先でいろんな事件(戦争とか)に巻き込まれる話。
ザックリ言うと。

正直なところ。
よくわかりません。

彼女の作品は、全体的にいわゆる「中二」的な要素が強いと言われていますが、もうホントその通りです。
支離滅裂な妄想をムリヤリ繋げて繋げて、ラスト超強引みたいな印象でした。

しかも文章の構成が回りくどい感じで、同じようなことを何回も書いてあってイライラするし、読後にもなんか気持ち悪かった感しか残りませんでした。

他の作品も概ねそんな感じですので、あんまりオススメはできません。
⑱回目は。

「臨安水滸伝」
作:井上祐美子

井上祐美子さんは、宋代から清代の中近世の中華を舞台にした小説が多いです。

その中でも、宋にはかなりの思い入れがあるような気がします。
ワタクシの個人的な感想ですが。

そして。
この本も時代はいわゆる南宋、場所は南宋の首都臨安が舞台。
岳飛が謀殺されてのち、金と停戦してから20年くらいたったころ。
岳家軍の隠し軍資金の噂と、宰相秦檜の暗殺計画とが絡み合い…的なおはなし。

武侠小説とでもいうんですかね、そんな感じ。

なにがよいかって。
中国史上最大級の悪役であるところの、秦檜。
この人が、人間としてきちんと描かれていること。

まぁ、そもそも岳飛って誰?秦檜って何者?
という方が多いでしょうけど。
大丈夫。
そこらへんの話も簡単にですが、説明されています。

臆せず読んでいただきたい。