電動車椅子 | ウルリッヒの会

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先天性筋ジストロフィーであるウルリッヒ病患者とその家族、ボランティアによる『ウルリッヒの会』のブログです。
希少疾患であるウルリッヒ病を広く知っていただき、治療を目指すと共に、家族・患者間の交流も大切にしていきます。

寒さも少しずつ厳しくなりましたね雪の結晶

 

先日、通学用に申請した電動車車椅子が納品されましたニコニコ

 

今まで使っていた手動車椅子、そして今回納品されたものキラキラキラキラキラキラ

 

 

今回は

「今までの車椅子と同じものの電動バージョンが欲しい」

という注文をしました。

 

 

NOVA-eというシンプルな車椅子。

基本の車椅子にヤマハの電動ユニットをつけた形が新しい電動車椅子です。

 

 

正直どこまでがNOVAでどこまでが電動ユニットをつけた部分なのかわかっていない・・・あせる

 

 

 

注文の時に変更をお願いしたのは背もたれの高さです。

車椅子で過ごす時間が増えるにつれ、今までの背もたれの高さではちょっとキツいのでそこは

だいぶ改善されたようです。

 

 

あとはマットやタイヤの大きさもアップされた感じです。

タイヤの大きさが変わったことで車椅子自体の横幅も少し大きくなったかな!?

 

 

 

一番の変化はやっぱり重さダウン

 

 

 

電動はとにかく重いというのは聞いていましたが、正直ちょっとなめてました・・・。

 

 

 

ほんとに重い叫び叫び

 

 

 

体感で3倍(実際はわかりません笑)叫び

 

 

今までの車椅子は楽勝でトランクに乗せることができましたが、今度のは

失敗して、深呼吸して・・・また失敗して・・・気合を入れ直してやっと乗せれる・・といった感じです。

慣ればもうちょっとコツを掴めるかなはてなマーク

 

 

注文時にニッケルイオンバッテリーか、リチウムイオンバッテリーどちらを希望するか聞かれ、

迷わずリチウムイオンバッテリーを選んだのですが、リチウムイオンバッテリーの希望が通るまで

何度か市役所から電話がありました。

リチウムイオンバッテリーの方が高額な為、市町村によって差があるようですが、審査もなかなか厳しいようです。

 

 

お話したところ、はっきりとした線引きはないように感じましたが、基本的に一日の予想走行距離が10キロ程度がリチウムイオンの基準になるような感じのいい方でした。

 

新品のリチウムイオンバッテリーでは30キロ程度の走行が可能なようです音譜

助かりますウインク

 

 

行動範囲もこれから広がっていくでしょうし、新しい車椅子ライフ、楽しみです合格