皆様、お疲れ様です。


今日は雪が降るほどの寒さでしたが、皆様体調など崩されていませんか?
僕は変わらず元気にしております。


いよいよ明日、千穐楽!
ラストしっかり勤めさせていただきます!


さてさて。
昨日は子供歌舞伎教室で「流星」が上演され、僕は「牽牛」のお役を勤めさせていただきました。


この「流星」という演目には大変ご縁があり、小さい時に父に清元のお稽古をしてもらったことにはじまり、三津五郎のおじ様が「流星」をなさった時に初めて「織女」を勤めさせていただき、それから巳之助兄の初演の「流星」で2度目の「織女」を、続いて猿之助のお兄さんがなさった「流星」で3度目の「織女」を、そして今回巳之助兄の「流星」で初めて「牽牛」を勤めさせていただきました。


近年、本興行ではなかなか上演されなかった「流星」という演目において、ほぼ皆勤賞と言っても良い程のこの出演率!
これはご縁というより他はございません。


そしてご縁といえば、巳之助兄。
初めての「織女」のときの「牽牛」が巳之助兄、2度目の「織女」で「流星」が巳之助兄、3度目の「織女」で「牽牛」がまたまた巳之助兄、今回初めての「牽牛」で「流星」がこれまた巳之助兄!


どれだけご縁が深いかお分かりいただけますでしょうか。
もはやネタになるレベル。笑


笑い話といえば笑い話なのですが
実際舞台の上では様々な思いが込み上げてきたというのが、本音です。


初めて「牽牛」と「織女」でご一緒させていただいたときから、今まで。
色々なことがありましたが、歌舞伎座の大舞台で「流星」を踊る巳之助兄の姿を、また今回も同じ舞台の上で拝見できた事は本当に嬉しかったです。


この先、もしかしたら客席や舞台袖から巳之助兄の「流星」を拝見する日が来るかもしれません。それでも僕は心の中ではいつまでも「様子はいかに」と言って「流星」のことを見つめる「牽牛」や「織女」でいたいと思います。


そして願わくば、もしも僕が「流星」を踊らせていただくことがあれば、失礼とは重々承知の上で巳之助兄の「牽牛」に見守っていただきたいと思います!笑


ちなみに、初の「牽牛」を勤め終えての感想はと言いますと、、、


まず「織女」のセリフを言ってしまいそうでドキドキしました。笑


真面目な感想としては、同年代の児太郎氏と組ませていただいたお陰でお互いの気持ちを素直に受け止めながら勤めることが出来た、という喜びがありました。
そしてもう一つ感じたことは、立役を勤めてはじめて女形の気持ちが分かることがある、ということ。その逆もしかりなのだと思いますが、やはり立役も女形もどちらも勤めさせていただくのはとても勉強になることが沢山あって楽しいです。


今後も色々なお役を通じて沢山学んでいきたいと思います!


なかなかの長文になってしまいましたが、最後までお読みいただき有難うございました!


さっ!では明日に向けて、そろそろ寝ることに致します。


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おやすみなさいませ。