おはようございますラブラブ

明日はいよいよハロウィンですねオバケ
今日ご紹介の絵本は、ハロウィンのド定番ともいえる絵本です。


『ハッピー ハロウィン!』

作・絵:新井洋行 様
発行 :講談社 様


『ハッピーハロウィン!』は新井氏が得意とする低年齢向けの絵本です。昨年発売され、発売即重版がかかった赤ちゃん向けのクリスマス絵本『ツリーさん』に続く、ハロウィンがテーマの赤ちゃん向けの絵本です。『ツリーさん』と同様に、キラキラカバーを使用しています。
近年、イベントととしてもますます根付いてきたハロウィンの絵本は、何冊もありますが、低年齢向けのものはほとんどありません。本作は、小さい子でもハロウィン気分が味わえる、シンプルな内容。
あなた(読者)のおうちに、オバケやオオカミ男など、さまざなモンスターが訪れ、最後にあらわれた魔女が、あなた用の仮装のお面を持ってきてくれて……という流れでストーリーが展開します。
最大の特徴は、クライマックスに用意された、「かぼちゃのお面」のしかけです。実際にお面の目と口の部分に穴があけられているので、それを顔に合わせると、あっという間に「ジャック・オ・ランタン」に早変わり。ハロウィンの楽しさである、「仮装」にフューチャーされた見事なしかけは、読み聞かせで盛り上がること間違いなしです。お面に顔を合わせた状態で、記念撮影をしても面白いかもしれません。
また、このしかけ以外でも、前半のさまざまなモンスターが訪ねてくる場面は、シルエットクイズのような構成になっているので、誰が来たのかをあてるおもしろさもあり、さまざまな角度から楽しめる、豪華な絵本です。1さいから~。
(講談社様の内容紹介から抜粋させて頂きました)



この絵本は児童館や図書館、本屋さんの絵本コーナーに必ずといって良いほど、目立つところに置かれています。
作者の新井洋行さんらしい、可愛らしくて分かりやすい絵、シンプルな内容が人気の理由でしょうね。
2013年に発行されて、今年もなお一番目立つところに飾られている、愛されている絵本なんですね。


最後には、ジャック・オ・ランタンになれるお面がある仕掛け絵本です。


が…
何人かで読んでいると、子ども達はこのお面がやりたくて、絵本の取り合いになります。
ハードタイプの絵本なので、根本からガクッと外れます。
皆様お気をつけ下さいね笑い泣き



昨日は、ラジオJ-WAVEの『ALL GOOD FRIDAY』を聴いていました。


LiLiCoさんの仮装が、話題にたくさん出ていて、
「どんな仮装なんだろう…」と気になって、色々想像していました。

その後、LiLiCoさんのblogを見て、
なるほど、
だんだん化粧が剥げてきたーとか言っていたのは、このことか、と納得(笑)

残念ながら、私は元ネタの映画が苦手なので観ていないのですが、LiLiCoさんの姿は仮装を越えて、このまま映画撮影できるんじゃないかってレベルです(笑)

しかも仮装した姿でカップラーメン食べてる写真が面白すぎ!!
外で見ると笑ってしまって不審者になっちゃうので要注意ですよ~ニヒヒ




LiLiCoさんはスウェーデンの方ですよね。
以前書いた『おばけやしきへ ようこそ!』のメンタル強め女子のお話も、スウェーデンの絵本でした。
スウェーデン女子はメンタルが素晴らしいのかしら?ラブ
太陽のような明るさを見習いたいです。


TVが普及して何十年も経って、
YouTubeやInstagram等のネットがメジャーになってきても、
今もラジオにはリスナーさんがたくさんいるんですよね。
今回の仮装の話題の時もそうですが、
稲葉友さんを知らない時、お話を聴きながら、
どんな人なんだろうと想像していました。
実際調べてみると、予想以上にめちゃめちゃカッコ良い人で驚きました。


創造力が掻き立てられる。
色々な情報を提供してもらえる。
それにより興味関心の幅が拡がる。
(ネットだと自分の興味のあるものしか見に行かないので)
作業しながら聴ける。
ラジオの良さですよね。



この絵本も、発行から8年経った今年も、
たくさんあるハロウィン絵本達の真ん中で飾られている。

時代は進んでも、残るもの。
愛されているもの。
大切にされているもの。

改めて素敵だなと思いました。


お読みくださり、ありがとうございました。