今朝は一段と冷え込んで、風もあったことから余計に寒く感じた一日。全国的にも一番の寒さを記録したところが多かったようですね。明日は冷たい雨のようですが、雪が降ったりしなければいいのですが。
そんな中、気になるメニューがあったので、それを食べにお出かけ。向かったのはお気に入りのCENTRE。先日行った時に、マロンパフェが始まっていたので、それを食べに行ってきました。
寒空の中、テイクアウトもイートインも並んでいました。今日はなぜかファミリーやお子さん連れの方が多かったです。
いつもの席に案内してくれて、置かれていたメニューを早速閲覧。特に新しいサンドもなく、予定通りパフェをオーダーしました。
そうして待つ頃5、6分。運ばれてきたパフェがこちら。
マロンパフェ。「ほろ苦く甘いクリとモンブランを思わせるクリのピューレで食べる季節限定のパフェ。バニラとチョコレートのアイス、フランボワーズのソースでコクと爽やな酸味を楽しめます」との事。でも、私はフランボワーズは苦手なので、そちらとトッピングのアーモンド、それに下に敷かれているフレークを少なくしていただきました。
背面です。構成は下から、栗の渋皮煮、フレーク、バニラアイス、チョコレートアイス、バニラアイス、栗のピューレ、生クリーム、栗の渋皮煮×8。
上部から。毎年少しずつ違っているお姿(2015年、2016年)ですが、今年は例年よりも可愛らしいキュートなお姿になっていて、とっても美味しそう♪
では、実食!!
まずは生クリームから。乳脂肪の高いミルキーな生クリームは、ほのかに甘味があって、ふわっと軽やかです。ここの生クリームも大好きで、久しぶりでにんまりとしてしまいました。
クリのピューレは、「ピューレ」と書いてありますが、液状の緩いものではなく、固さは適度にあって、クリーム状です。他のケーキ屋さんのモンブランクリームよりもやや柔らかめ、と言ったぐらいでしょうか。固すぎず、柔らかすぎずで食べやすいです。ラムがしっかりときいていますが、アルコール度は感じられず、香り程度でした。クリームはしっかりとした甘さがあって、一気に血糖値が上がりそうなぐらい(笑)でも、個人的にはたまにこういうガッツリ甘いのもいいなあ、と思いました。
クリームの内部です。一部アイスに巻いてありますが、基本、クリームの山です。けち臭くなく、栗のクリームが少なくて残念に思う事がありますが、こちらのはもう、その鬱憤を晴らすが如くの大盤振る舞い。食べてる!っていう実感があってよかったです。
その下にはバニラアイス×2とチョコレートアイス×1、フレーク、栗の渋皮煮などが混在していました。
バニラアイスは卵とバニラビーンズをたっぷりと使ったカスタード系のバニラアイス。リッチな仕上がりです。フレンチトーストにも同じアイスが使われていて、これ単体でもとっても美味しいです。でも、このモンブランのクリームと合わせるには、ちょっと味が強すぎるかな。もう一つある、ミルク系のバニラアイスの方があうかも。
チョコレートアイスは少しビターよりのチョコレートアイスで、チョコレート感がしっかりと味わえます。マロンとチョコの相性は間違いないので、これはよかったです。
フレークはうん、やっぱりいらないかな。ザクザク感が余計でした。まあ、これがいい、という人もいるので、好みの問題ですね。少なくしてもらってちょうどよかったです。
栗の渋皮煮は半割が10個だったので、粒で5個。かなりいっぱい入っていて、もうテンション上がりまくりです。こちらは甘さが控えめに煮てあって、栗そのものの味が堪能できるように仕上がっていて、美味しかったです。
フランボワーズのソースを抜いてもらったので、もうひたすら栗、ひたすら甘い、というパフェになりましたが、個人的には栗をたっぷりと堪能できて、大満足でした!多分、このマロンパフェが巷で食べられる最後のパフェかな。今年もいっぱい食べられました!また来年も、未食のマロンパフェを求めて食べまくろうと思います。
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