2歩進んで1.5歩さがる | なんてない日々

2歩進んで1.5歩さがる

早い!

 

あーもう、時間が過ぎるのが毎日早くて驚きます。

 

 

息子は今朝、またまた朝から癇癪。

 

まあ、前回の地獄絵図ほどにならなかったのは、息子の成長でしょう合格

 

 

 

 

とはいえ、

 

最近勉強しなさが半端なく、

 

どうなっとんねん

 

というくらい勉強しません。

 

5分だけでも自学する週もあるんですけどねぇ~・・・

(たった5分ゲラゲラ

 

それでも親としては5分だけでも勉強しようという気になる息子に爆  笑合格

 

 

 

ペースとしては

 

10日おりこうさん後の2ヶ月いうこときかないバカタレが続く息子。

 

 

 

 

今週は、月曜日の朝に息子のランドセルから

 

白紙の宿題を発見。

 

 

え・・・?

 

宿題全部終わったって言ってたよね?

(宿題した日にチェックするとものすごく嫌がってケンカになるので

やりなさいよーと声をかけるだけでほっといてる)

 

やってないやん。ムキーむかっ

 

 

と思ったけれど、

 

きっと担任の先生が昼休み没収でやらせてくれるだろうと思い、

 

「先生にきちんと謝って、昼休みにしてもいいですかって聞きなさい」

 

といって、そのまま送り出しました。

 

 

そして、今朝、

 

学校に行きたがらず、なかなか起きない息子にピーンひらめき電球と来ました。

 

 

あんぐり「ねえ、まさか。

あなた、宿題の居残り、昨日脱走して帰ってきたの?」

 

 

すると案の定、コクリと頷く。えーん

 

 

ちょっと不満「なんでよ?昼休みにさせてもらいなさって言ったよね?遊び優先したの?」

 

 

大泣き「違うよ。昨日はクラス遊びの日だったから、昼休みにできなくて。

それで帰る前にしてねって言われたんだけど、1人で帰るのいやだったんだもん」

 

 

ちょっと不満「だからって帰っていい理由にならないよね?

そもそも宿題してないの、あんたが悪いんだからさぁ。

 

昨日脱走したことも、ちゃんと学校行って謝らないといけないでしょ?

 

自分でやったことには自分で責任を持たないと。

責任を持てないことなら最初からしないことね。

 

約束破るってさ、結局こうやって嫌な気持ちになるでしょう?

先生を嫌な気持ちにさせるのはもちろんだけれど、

自分自身も、そういう気持ちになっちゃうじゃない?

 

自分の心を守るためにも、

約束したことはちゃんとしっかり守ろうよ。ひらめき電球

 

逃げて帰ってくるなんて言語道断ですちょっと不満

絶対に休ませません。しっかり謝っておいで。

 

そうしないと、ズルズルと行くタイミング失って

こんなはずじゃなかったのになってなっちゃうよ?

 

ね?ちょっとした勇気よ。ニコニコひらめき電球

 

大丈夫。素直に謝れば先生も最後の1回くらいチャンスくれると思うよ。

まあ、とはいえ多少の説教は覚悟しないとね 笑」

 

 

ぐすん「わかった。」

 

 

 

そういうわけで、今日はイヤイヤしながらも、

 

覚悟を決めて学校に行った息子でした。

 

 

先生にしっかり謝って、

 

今日も学校のスケジュール的に居残りができなかったようで、

 

持ち帰ってきて、今日の夕方やってました。

 

 

こういう時に、

 

原因に気づくって大事だなって思います。

 

 

最近は、学校に行きたくない理由は聞いたらダメという風潮が強いけど、

 

こういう子どももけっこういるらしいです。

 

 

宿題してないから学校行きたくないとか、

 

嫌いな授業がある日だから学校行きたくないとか。

 

 

でも、親は深読みしちゃうんだよね。

 

いじめられてる?とか、

 

先生と何かトラブってる?とか、

 

もっとこじらせると、「最近の学校教育の現場が時代的に」とか。

 

 

 

んーーー。

たしかに、時代にそぐわないところもあるけど、

 

社会人が社会人としてやっていく時の大事な基本的なことって、

 

今も昔も評価基準はそんなに変わらないのかなぁって。

 

それは自分の行動に責任を持つことだったり、

 

悪いことをしたら謝るとか、

 

挨拶をきちんとするとか。

 

そういうところは変わらない気がする。

 

コンプライアンスとかね、そういうのは劇的に変わった面もあるけどねひらめき電球

 

 

 

今回の息子の場合、

 

勇気を出して素直に謝った方が、

 

傷口が浅い中で乗り越えられ、本人の糧になっていくけど、

 

逃げたら逃げたまま乗り越えられなかったことがトゲになって、

 

チクッと胸に刺さったままになっちゃうんだよね。

 

逃げ癖がついちゃう。

 

 

と、私は自分の経験上思います。

 

小学生の時の私も、そういうところがあった不真面目ちゃんだったので泣き笑い

 

 

 

だから、こういう時は必ず学校に行かせています。

 

理由によって行かなきゃいけない時と行かなくても良いときあると思いますけど

 

本人が原因を作ってしまった

 

という時は必ず行かせて自分で解決させてますね。

 

逃げても傷を深くするだけなので。

 

 

 

 

『学校に行きたくない理由を聞いてはいけない』

 

というのがかなり浸透しているみたいだけれど、

 

私はそれにはちょっと否定派ですね。