２０１４年５月3日
天気：晴
８時１７分
御嶽山頂上（3067m）へ向かいます。
このコース（王滝口コース）
標高1680mの八海山・カラマツ駅から2250mの三笠山・三笠の森駅までゴンドラリフトが利用出来ます。
約600mの標高差を約１５分でアッという間に運んでくれて
ラクチン ラクチン です。
天気：晴
８時３０分
ゴンドラリフトの上駅（三笠の森駅）
ここから、歩き始めますが、左へ大きく回り、70mほど下ります。
「折角リフトで上げてくれたのに！」
「ブツ ブツ ブツ。」
天気：晴
８時４０分
「ブツ ブツ」 言いながら １０分程下って 田の原 登山口（2180m）
目指すは 鳥井の向こう 大きな 大きな 山 御嶽山です。
ゴールデンウィーク後は、此処まで車で来られるそうです。
こんなに雪が残っているのに？？？？？？
天気：晴
８時４４分
大黒天前を通り過ぎます。
一応 安全登山・下山を祈って！！
天気：晴
９時６分
金剛童子に拝礼・合掌
標高は2500mを超えていますが、日差しが強く 暑いくらいです。
ヤッケを脱ぎました。
天気：曇りがち（一寸やばそうな筋状の雲が上空に）
９時３０分
森林限界を超え、風当たりが強くなってきました。
ここから、雪渓を離れ、右寄りに登り、尾根上の夏道へ向かいます。
頂上へ向かう 登山者が スキヤーが
列をなして登っていってます。
天気：曇り
９時５３分
先ほどまでの 青空は 何処へやら ？？？？
ちょっと ちょっと
登山を躊躇するような 雲行きに！！
８合目～９合目に掛けては 雪のない 尾根道を登っています。
遙か下には三笠山（2250m）が
その左下 白く光っている処が 田の原登山口（2180m）
天気：曇り（完全にガスってしまって、展望は零）
１１時１０分
９合目石室避難小屋
行くべきか（上へ）？ 下るべきか？
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悩みながら 雪山装備へ
暴風・防寒衣装を身に着け、アイゼンを装着し、ピッケルを使用状態に
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もう少し 上に 行くことに しました。
天気：曇り 強風
１１時３６分
王滝頂上 王滝口頂上奥社（2936m）
天気：曇り 強風
１１時３７分
王滝頂上 王滝口頂上奥社（2936m）
ピッケルの指し示す方向が 頂上
その前に 夏でも 強風注意の 八丁ダルミが
登るか！撤退するか！
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思案のしどころ
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後 僅か
コースタイムにして ２５分（夏道）
標高差にして ４３０ｍ
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天気：曇り 強風 （上空は強い風に飛ばされて所々雲の切れ間から青空が）
１２時
八丁ダルミ まごころの塔
京都から来たという 若者と
彼は、もう既に頂上を踏み、下山中
私たちは 頂上まで 未だ ２０分？？？？？
歩き始めは、１０分間程一緒だったのに・・・・・・・・。
いつの間にやら 置いて行かれて・・・・・・・・・・・・・・・。
天気：曇り 強風
１２時１３分
頂上直下
夏道だったら 石（コンクリート）の階段を
今は 鳥井も埋まるほどの積雪 何処でも 歩き放題です。
天気：曇り 強風
１２時１８分
御嶽山頂上(3067m）着
な～んにも観えません！！！！！！
風は、幾分か弱まっているような？？？？？？
天気：曇り 強風
１２時４０分
御嶽山頂上にて 岡山から来たという 単独行の娘さんと
此処は４０座/百名山 だ！！ そうです。
天気：曇り 強風
１３時
苦しい思いをして登ってきたのだから
もうちょっと もうちょっと
待てば
晴れ間が・・・・・・・・・・・・・・・・・・・！！！！！！
展望が開けるかも・・・・・・・・・・・・・・・！！！！！！！
と
期待して 待ってみましたが
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下山予定時刻がきたので・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・。
天気：曇り
１３時１５分
強風の中 八丁ダルミを下ってます。
此処の 今日の
風
半端無いです！！
時々 ピッケルを支えに立ち止まらなければならないほど！！
眼下の王滝頂上を越えれば少しは風も弱まるでしょうか？？？？
天気：曇り
１３時５６分
王滝頂上を過ぎ
登りに使った尾根道を右に外れ 雪渓の中を下ります。
バックは頂上方面 未だ ガスの中
未だ 未だ 風も強そうです。
天気：曇り
１４時
雪渓の上を 待望の シリセード で 下ります。
シリセードとは、お尻をソリにして滑り下る事で、れっきとした登山技術の一つで、ピッケルを使いこなせない人はしてはいけません！！
天気：曇り
１４時１０分
油断してはいけません！！
シリセード、下りすぎました。
本来の下山ルートまで登り返しです。
アッという間に 楽々 下山出来ますが
アッという間に ルート を 何十メートルも 通り過ぎてしまいます。
天気：晴 曇り
１４時４５分
田の原 登山口 へ 無事下山
上空には青空が広がり、天候も回復傾向にあるようですが、御嶽山頂上は相変わらずガスの中です。
お疲れさまでした。
雪衣装・装備をはずし、後は 少し 登って ゴンドラリフトに乗って下山です。