つくし&スギナのシーズンに入りました
2024年3月下旬 つくし 大阪北摂にて撮影
ここの摘み場は、たくさんスギナが生える場所なのだけど、つくしの時期はいつも出遅れて摘めずにいたので、今回早めに行ってみたらドンピシャ! ちょうど5〜10cm位で傘が閉じている食べごろのつくしを発見かわいいねー
スギナもどんどん生えてきているので、一緒に採取。
最初はつくし料理から。
はかまを取らずに調理する投稿を見かけたので、やってみました。
多少口に残るものの全然いける!ニラのおひたし比べたら、筋も少なく食べやすい。でもやっぱり取る方が口あたりはいいかな。
口あたりを取るか、時短を取るか迷うところ。
はかま付きでつくしの照り煮
お次はスギナ
スギナは栄養成分のことなども大変高評価ですが、そんなことよりももうとにかく乾燥スギナの味が大好きで、このスギナご飯にいたっては、たくさんある好きな野草料理の中で、紛れもなくベスト3に入ります。
2年前に、子供の学校で野草料理のワークショップをした時も、スギナ入りの混ぜご飯を作って大好評!
みんなすごい勢いで食べていました。おにぎりにする予定が丼でモリモリ笑
今回は、いつも私が作っているスギナご飯の作り方をご紹介
愛してやまないスギナご飯♡
【材料】2人分
★若いスギナ7本程度
★ご飯2膳
★白ゴマ 小さじ1、2
★アマニ油など 小さじ1弱(油が結構ポイントです)
★天然塩 少々
【作り方】
①スギナは若いものを摘み、1日〜陰干しする。
② ①をフライパンで2〜4分乾煎りし、火を止め、指先で揉んで粉にする。焦がさないようにね^ ^
カラカラで揉むほど微細な粉になります。
微細な粉になりづらい時は、ゴマをするときに使うような小さなすり鉢ですっても。
③温かいご飯に、材料全てを混ぜ込んで出来上がり ふりかけにして、混ぜながら食べたらより簡単♪
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小林 千亜紀