胃潰瘍

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 なりやすい人は50歳前後の男性で、ヘリコバクターピロリに感染している人に多く見られます。
 症状は食直後のみぞおちの痛みが典型です。その他、胸やけ、吐き気や食欲不振などで、進行すると出血しますので血を吐いたり、血液が胃酸で酸化されて黒い便がでます。しかし、内視鏡で血を止めることができれば輸血しないで済むことが多くなっています。ひどいときには胃に穴があいて腹膜炎という致死的な状態になることもあります。このような場合に昔は胃を切除していましたが、現在は穴を縫いつけるだけの術式が選択されることもあります。
 いずれにせよ入院が必要になりますので、早めに内視鏡検査 を受けた方が良いと思います。仕事が休めないからという責任感の強い真面目で成績の良い方は要注意です。「急がば回れ」