左折(1) | 福祉施設送迎の運転について考える

福祉施設送迎の運転について考える

福祉施設送迎の運転手をしています。高齢者や障害者の身体に負担のないように運転するにはどうしたらいいのか考えてみます。

左折はバイク、自転車の巻き込みや横断歩道の歩行者など事故が発生しやすい場所です。
左折の手前で後方にバイクや自転車がいるか確認します。
もし、バイクや自転車がいる場合はバイクを先いかせたほうか安全である。
また、歩道に歩いている人がいるかも確認します。
左にハンドルを切る直前にもう一度、後方と歩道を確認します。
この時の速度は徐行で横断歩道手前で停まれる速度です。
左側を中心に確認しながら横断歩道手前で左右を確認します。
この時、左右からスピードを出した自転車に注意します。
左折する時は一回で確認するのではなく、左折手前、左にハンドルを切る直前、横断歩道直前に分けて確認します。
まれに左からバイク、歩道の右から飛ばした自転車など危険が2つ以上重なる場合があります。
この時、一方に気を取られ事故になる場合がある。確認を分けて行う理由はここにあります。