敵は自分の中にあり。 | ゆかPの デー酔日記 〜髙橋大輔応援ブログ〜

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フィギュアスケート高橋大輔選手 熱烈応援ブログ。
たまに食べ物ネタ、たまにむすこネタ。

そういえば昨日買ったステラには、
大ちゃんのサイン色紙プレゼント応募券がついてました。

昨日のブログで「大ちゃんのサインよりほしいのは時間」とか書きましたけど、、、
や、やっぱり、サインほしいーーー!!く、くだせぇぇぇぇ!!!おじぎ


しかし去年のザ・テレビジョンとか、step!step!step!とか
こういうものの応募はことごとく忘れてしまうわたし
(こんなにファンなのに、なんでやねん!)。

おそらく今回もまた出し忘れることでしょう・・・トボトボヒュー風



エー、早くもそんな敗北宣言をかましてるわたしとは裏腹に、
大ちゃんには「俺が勝つ!眼 目」なオーラで真駒内を圧倒しちゃってほしいN杯。

Number WEBに、田村明子さんのコラムがアップされてました。
http://number.bunshun.jp/articles/-/170281



小塚崇彦と高橋大輔がNHK杯で激突!!
新旧の日本王者対決を制するのは?

田村明子 = 文
text by Akiko Tamura
photograph by Takuya Sugiyama/Atsushi Hashimoto


$ゆかPの デー酔日記 ~高橋大輔応援ブログ~


今季のGPシリーズの男子シングルは、混戦の模様を示している。

 パトリック・チャンのスケートカナダ優勝、ジェレミー・アボットの中国杯優勝あたりは、まだ予想範囲内だった。

 だがスケートアメリカで優勝したミハル・ブレジナ、スケートカナダ2位のハビエル・フェルナンデス、中国杯3位のソン・ナンなど、よほど詳しいスケートファンではない限り、「それ、誰?」と聞きたくなるようなメダリストの顔ぶれとなった。

 そんな中で日本男子は、小塚崇彦スケートアメリカ3位、高橋大輔スケートカナダ3位、織田信成中国杯2位というスタートをきった。若手の羽生結弦は惜しいところで中国杯4位となったが、とりあえずトップ3人は全員表彰台にあがり面目は保った。

 これを「まあまあのスタート」と言うべきか。

「不調なスタート」と言うべきだろうか。

■目先の勝利よりも3月の世界選手権にかけるべきだが……。

 選手たちの実力、実績を考えるなら、これだけの選手が揃っていたのだから誰も優勝できなかったのは不調と言うべきだろう。

 だが誤解をおそれずに言うと、GPシリーズは絶対に勝たなくてはならない試合ではない。

 シーズンの最終目標は3月の世界選手権で、そこを目指して徐々に調整をしていけばいいのだ。

 2008年/2009年シーズン、エヴァン・ライサチェクはGPシリーズ2試合とも3位でGPファイナルに到達しなかった。その分、トレーニングに時間を費やして、3月に初の世界タイトルを勝ち取り、1年後には五輪で金を手にしたのである。

 小塚、高橋、織田の3人とも、過去に一度以上GP大会のタイトルは手にしている。今さら目先の勝利を追うよりも、シーズン全体を長期的に見て、調整をしていくほうが大切だ。

 とは言ってはみたものの、3試合でまだ一度も日本の選手が男女とも優勝していないのは物足りなく、気分的に盛り上がらないのもまた事実だ。


■NHK杯で小塚と高橋の新旧全日本王者対決が実現!

 11月11日からGPシリーズ第四戦、NHK杯が札幌で開催される。

 GPシリーズの中でもこの大会は、日本スケート連盟が必ず日本のエースを派遣する大切な牙城である。女子は過去9年間に7回、男子は過去6年間で5回、日本選手がタイトルをとってきた。

 この舞台でこそ、日本の選手に表彰台の中央に立ってほしいものだ。

 今シーズン、まだどの試合にも登場していなかった浅田真央が、この試合でシーズン初戦デビューする。佐藤信夫コーチに師事して2年目の彼女が、どのような滑りを見せてくれるのか楽しみだ。鈴木明子もトップ2位内に入賞すれば、GPファイナル進出が決まる。女子の表彰台はこの二人と、フィンランドのキーラ・コルピ、米国のアシュリー・ワグナーらの間で競われることだろう。

 だがこの試合のハイライトは、男子シングルの小塚崇彦と高橋大輔の新旧全日本チャンピオンの対決だろう。二人とも、GPファイナル進出がこの一戦にかかっているのである。

■優勝を逃せばファイナル進出は他選手の順位次第に。

 どちらかが前の試合で優勝していれば、NHK杯ではもう一人がタイトルをとり、二人とも楽々とGPファイナル進出という、日本にとって都合のよい筋書きも十分可能だった。ところがこの二人、それぞれのオープニングGP戦では、仲良くどちらも3位となってしまった。

 今の状況では、優勝を逃したほうの選手のファイナル進出は、他の選手の順位しだいという微妙な立場となる。

 もっとも順位はどちらも3位だったが、その内容はかなり違う。

 スケートアメリカでの小塚はSP、フリーともに4回転トウループに挑戦して転倒。総合212.09だった。

 一方スケートカナダに出場した高橋はSPでは4回転を回避して無難にまとめ、フリーでは4回転フリップに挑戦。回転が足らずにダウングレードを受けたものの、総合237.87とスケートアメリカの小塚よりも25以上高いポイントを獲得した。

 実を言えば、スケートアメリカで優勝したブレジナよりも、中国杯で優勝したアボットよりも、カナダで3位だった高橋のポイントは高かった。カナダでは男子トップ3人とも他の大会よりポイントが高かったのだ。

■4回転の成功率は小塚有利、表現力なら高橋に軍配が。

 大会によってジャッジの顔ぶれは違うし、出場する選手たちのできによってジャッジの出す点の勢いも微妙に変わってくる。だから、ではスケートアメリカに高橋が出ていたら優勝していたか、というと一概にそう決め付けることはできない。

 過去2シーズンの4回転の成功率は、小塚のほうが高い。NHK杯までに小塚が4回転を調整してSP、フリーとも着実に決めたなら、若い彼のほうが優位に立つだろう。今季は特に、ジャッジは4回転をきめた選手に気前よく点を出している。カナダのフェルナンデスも、中国のソン・ナンも、フリーでは4回転を二度跳んで初のGPメダルを手にしたのである。

 だが表現の部分の評価は、元世界王者である高橋のほうがまだかなり高い。フリーの5コンポーネンツでは、小塚はすべて7点台だが、高橋はすべて8点台を獲得し、およそ9ポイントの点差がある。この部分の評価は、大会ごとにそこまで急激に変わることはないので、小塚が高橋に立ち向かうためには、ジャンプでの失敗は許されないことになる。

■実力派のライバルたちが新旧の日本王者を追い上げる。

 今季の新プログラムを比べてみると、小塚のフリー、「ファンタジア・フォー・ナウシカ」は美しいピアノのメロディで、本人が好きで選んだというだけあり、音にのって端正に伸び伸びと滑っている。

 一方高橋の「ブルース・フォー・クルック」は、大人のスケーターでないと滑れない渋い選択である。本人はまだ模索中であるというが、滑り込んだらこれまでの高橋とは違った味わいのある作品になるはずだ。

 この二人のファイナル進出を賭けた戦い、さぞ見ごたえのある試合になることだろう。

 だが言い忘れてはならないのは、どちらかが優勝するという前提でずっと書いてきたものの、他にもライバルはいるということだ。

 元欧州王者のトマーシュ・ベルネルは、4回転と、高いスケーティング技術を兼ね備えた選手。試合の好不調が激しいが、潜在能力が高いだけに油断はできない。

 またダークホース的存在は、米国のブランドン・ムロズだろう。まだ無名の若手ながら、この夏、フィギュアスケート史上初の4回転ルッツを米国内の小さな試合で成功させ、ISUに正式に承認された。他の技術は未熟だが、ムロズがもし本番で4回転を2回以上成功させたら、表彰台に上がってくる可能性も十分にある。

 日本勢が気を引き締めて、良い戦いを見せてくれることを期待したい。




いよいよだ・・・と武者震いすると同時に、「あんまりエース対決、エース対決って
あおらないで~~~助けて~」という気持ちで読んだびびりんちょ、約1名。

でもでも、

もっとも順位はどちらも3位だったが、その内容はかなり違う。

ってとこ、よくぞよくぞ書いてくださいました、田村さん!!
このへんは新聞の報じ方とかヒドかったもんね。

そういえばトリノオリンピックで8位の大ちゃんは「惨敗」呼ばわりされてたけど
こづはバンクーバー8位で「大健闘!」という扱いでした。
大ちゃん、今まで叩かれて、叩かれて、、、感動
そりゃガラスのハートも防弾ガラスになっちゃうハズだ~。


でもってその防弾ガラスの人、ちょっとは自信を取り戻してくれたでしょうか。
今日の非公式練習でもクワドは成功できなかったみたいですけど・・・。
そんな練習での成功・不成功はどうでもいいんだけど、
とにかく自信を持ってやってほしいなぁーー。

ライバル、というよりも、メンタルに負けるな!大ちゃん!!!





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