横須賀線のホームに着いた、臨時の品川行き。
隣には、横須賀線のE235系とも並びます。
品川に着いた臨時列車は、新宿行きとして、再び折り返します。
最初は、乗らないでおこうかなと思いましたが、せっかくの機会なので、渋谷までこの臨時列車で、乗ってみることにしました。
品川駅を出て、横須賀線の線路から分岐して、大崎駅付近で、徐行運転。
大崎駅に入る電車をやり過ごすと、再び走り出しました。
渋谷駅に降り立つと、隣では、山手線内回りの工事が、盛んに行われていました。
よく見ると、架線がすでに移設されているのと、架線自体も新しいものになっていました。
最初は、ホームで見てようかなとも思いましたが、ホームがかなり混み合ってるのと、他の電車も進入してくるので、ホームにいるのをやめて、渋谷スクエアの展望フロアから、見ることにしました。
渋谷スクエアから見下ろすと、山手線の内回りの線路も移動しているのが、よくわかりました。
あとは、ホームを拡張させる為の工事が、行われている状況でした。
渋谷駅の再開発は、東急東横線を地下鉄副都心線との相互直通運転を行わせる為、地下化させたことから始まりました。
東横線のホームだったところに、新しい渋谷スクエアができ、さらに山手線を挟んだ向かい側 (右側) のエリアも、現在、再開発の工事が行われています。
真下をよく見ると、渋谷駅から新しく再開発してるところへの通路を、造っていました。
そして、それとは別に、東急デパートの建物が解体されています。
そんな渋谷スクエアから見た夕陽は、とてもきれいでした。
