京都で初のミクソロジーバー、スムーズに行ってきました!
店頭に、このように八百屋さんみたいに果物が並べられてあって、
カクテルを注文すると、バーテンはここから果物を取り出してカクテルを作り出します。
お寿司屋さんで、お寿司を注文したら
板前さんが水槽からお魚を取り出すみたいだと思いました!
ミクソロジーとは、「mix」(混ぜる)と「~logy」(~論)から生まれた造語で、
フレッシュフルーツや野菜、ハーブなどを自由に組み合わせた
ロンドン発祥のカクテルのことをさします。
液体窒素やエスプーマといった最新技術でつくるカクテルを気軽に楽しむことができます。
私たちは3人でこのバーに立ち寄ったのですが、
話が面白いバーテンと、
バーで働いている友人と、
カクテル大好き人間の私で、
延々お酒についてヲタクな話をしていましたねwwww
いや、お酒好きが集まると面白い。
お酒の楽しみ方や、遊び方を知っている人と一緒に行くのは本当に楽しい。
相当色んな話をした中で面白いなと思ったのは、
カクテルやスピリッツは、液体窒素を用いるなど、
最近ではすでに科学の世界に入っているとそのバーテンは言っていましたが、
アロマテラピーの世界もそうだという話を私はしました。
私はアロマテラピー検定1級を持っているのですが、
成分を分離(抽出)する行程が、現在では科学技術を用いているんですね。
また、スピリッツもアロマも、ヨーロッパでは薬として用いられるところとか。
世の中って面白いですよね~。
どこでつながっているかわかりませんもん。
カクテルヲタクの私は最近、薬草の本とか読み出してますからww
メロンのカクテル。
マンゴーのカクテル。
追伸 ホントに色んな話をしました。
私の地元が富山なのですが、有名な地酒の「立山」がなぜ辛口淡麗なのかとか、
京都の黄桜などのお酒メーカーがなぜ大手メーカーになったのかとか、
バーテンの日常は何してるのとか、
私のマシンガン質問にすべて答えてくださいました!!
素敵です。
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